大本薫 Kaoru Ohmoto
- いいね数 11,694/13,358
- フォロー 2,831 フォロワー 2,653 ツイート 290,630
- 現在地 東京 LA NY 茅ヶ崎 鹿児島
- Web http://www.sunamajiri.com/
- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2012年05月21日(月)
2012年05月22日(火)
7/7~9/15(土)15:30-17:00 國分功一郎「スピノザ入門」@朝カル新宿:第二期は、「デカルトの哲学原理」を読む。 t.co/SuvfThlj 学生会員割引あり。(牛)
タグ:
posted at 14:52:56
2012年05月23日(水)
柄谷行人がクリプキの哲学を通じて言おうとしたのは、固有名の単独性と並んで、命名行為の社会性でもある。社会的な命名とは、要するに子どもを名付けること(名付け親になること)を指しており、それはすなわち、かの吉本隆明が語った「対幻想」を理論的に受け継ぐものだったのではないか。
タグ:
posted at 00:29:23
よく日本語は柔軟というが、じつは根本的に日本語に訳せない事柄があって、それに真摯に向き合えるかどうかだけが、国内では学者の真価になってしまうという話。なかなか面白い。
タグ:
posted at 07:32:00
極論だが最近、日本語は言語ではないのではないか、とさえ考えてしまう。大抵の人は日本語は柔軟で外来のすべての概念を吸収しているつもりなのだが、最も肝心な事柄だけが日本語にできない。そんな気さえする。
タグ:
posted at 07:38:13
結局のところ、國分氏は、知性改善論は定義論で、デカルトの太陽の刺激の例と対比して、幾何学と神を弁別したが、エチカでは、無限遡行に陥らない「命名される神」(という解決を生んだ)、という話をしているだと思うのだが、どこか論述が撞着的だ。それはスピノザにある問題ではない(気がする)。
タグ:
posted at 12:35:41
和声二元論は現代ジャズを用いて初めて体現化できます。そこでは、cの上方領域がg、下方領域がf、ですから上方のG7、下方のF7ができドミナント/サブドミナントではなく、上方のドミナント、下方のドミナントができます。だからF7→Cはブルースなのではなく、従来の属和音の二元化になります
タグ:
posted at 14:53:39
2012年05月25日(金)
(哲学の言う)世界は性感(帯論)で、なんでソフィストの言う欺く悪霊、語れないもの=世界にあってはならないもの、になるかいまいちわからん。彼らは、世界をどうあるべきと妄想してるんだろう? 自由?
タグ:
posted at 10:33:43
2012年05月26日(土)
■ツイート自分用まとめ集■語りえないものを語れる宇宙の外 t.co/JUgAFavD 神学から存在をどう取り戻し世界は性感帯論という語りえないものになったか?(^-^)/
タグ:
posted at 00:16:10
ショーペンハウアーは実に粗野な人物だったといえるかもしれない。
つまり、洗練はされているのだが、ある深さに達した途端に、突然そうではなくなり、このうえなく粗野になるのである。本来の深さがはじまる場所で、彼の洗練された深みは消えてしまう。
タグ:
posted at 03:58:46
国宝銅造阿弥陀如来坐像。1252年とは、どういう時代なのか私には想像がつきにくい。かのマルコ・ポーロは、は1254年に生まれたそうなので、10年近くかかったというこの大仏様の造立時期は、マルコ・ポーロの幼少期と重なるということか。 t.co/AXT6XwV2
タグ:
posted at 13:19:06
人生にテクストが不要なのだろう。t.co/5Sy2EXYq あらゆる語彙、諸用語に意味は無いが、テクストが有意味化するわけでもない。音楽は言語化できないが没頭すると、とても気持ち良いので、テクストは生活に不要なのだ。
タグ:
posted at 23:57:46
2012年05月27日(日)
人生にテクストが不要なのだろう。t.co/e2Yjktu0 あらゆる語彙、諸用語に意味は無いが、テクストがそれらを有意味化させるわけでもない。他方、音楽は言語化できないが没頭すると、とても気持ち良いので、テクストは生活に不要なのだ。
タグ:
posted at 00:10:56
うーむ、神や自然や実体という単独の語義がテクストでも有意味化しなくなると、より直接に、陰茎とか睾丸という語彙を外部化させて、切除したりするようになるのよね。そういう人何人も知ってて、切除した睾丸を持って来ました見ます?といわれて、ドン引きしたことがある。「そのもの」はいらない。
タグ:
posted at 00:30:54
神を存在と言い換えたり、観念と言い換えたり、そのものと言い換えたり、換喩はほんとに下らん。哲学というのは雑談としてはつまらん。単に学者が学位を取る、証明としてしか意味が無い。それを他にあるはずとやるから、変なこと言う人達が出てくる。
タグ:
posted at 01:39:41
思春期の子供たちのほうがよほど素直に、「そのもの」には何か対立項があると分かっている。知性というのは本来そういうものだ。AをBに言い換えて、というのは読解での解法だが、ただそれだけのことで、他に何か意味があるわけではない。(^-^)/
タグ:
posted at 01:40:57
ファルスから移動した性感帯、アナルがどうのという人達の懺悔は、哲学ではない。彼らのほうが懺悔のような告白に陥ってるだけで、よほど宗教的に聴こえる。なぜ罪悪感をもつのだろう。たんなる性感固着の話だ。精神分析のレベルですむ話で、精神異常ですらない。妄想と思いたいのだろうか?
タグ:
posted at 01:51:20
だれも恋人でもない他人の性感帯の告白に、哲学なんて感じない、ただそれだけの話だ。みんな無関心なだけだよ。無関心としての尊重なんではないのかしら? そこには社会性という問題は無いと思う。
タグ:
posted at 01:53:55
・・・と、苦言を呈するほどに、男子のペニス不感症やアナル性感の懺悔が哲学になると、うざいものはない。誰もそんなものに感心はない。少なくとも女子には感心がないし、そういう言説そのものが、女子を蚊帳の外においてきたのだ。とっとと氏ねってかんじwww (^-^)/
タグ:
posted at 01:57:45
男子が独り善がりに自己の性感帯の不在の話を、哲学と錯覚するような現代思想の連中というのは、それだけで、つねにすでに女子を排除する独善性にみえて、虫唾が走るのだった。最悪(・_・;)
タグ:
posted at 02:20:01
哲学の近代化は音楽論の放棄だったという話を前したが、TLにウィットゲンシュタインの音楽論がよく流れてくる。彼がクラリネット奏者だったというところから納得。音楽は論じられない対象だが、奏者という主体には論じれる何かがあるのだ。
タグ:
posted at 05:30:42
2012年05月28日(月)
生活保護や家族の非扶養を不名誉と誤解させる言説まで出現しはじめた。聞き捨てならない。周囲でジャズミュージシャンが何人も生活保護になるのを見てるし、身内にも生活保護がではじめた。他人事ではないし、生活保護を不名誉呼ばわりしたら、皇室は最大の不名誉ということになりかねない。非国民だ。
タグ:
posted at 04:34:32
ということで、TLに流れてきた「生活保護は不名誉、公人は名誉」という二分法の議論に、ちょっと衝動的にコメントしてしまったが、もちろんそういう問題があるわけではない(生活保護が不名誉の問題ではない)ので、この話はここで終わりにしたい。
タグ:
posted at 05:20:48
t.co/2nCVxzrz - スピノザの諸用語は、それ自体として有意味にあるわけではない、とはいうものの、その用語の命題化を模索する、超越論的な書き方。そこには、まるで何らかな「そのもの」があるようなトーンがある。
タグ:
posted at 05:31:01
t.co/2nCVxzrz 電車内で思わず「属性による表現は、知性に、実体の本質(の知覚)を構成させる」とか「属性が知性に実体の本質を表現するのは「つねにすでに」であり、知性は属性による表現で実体の本質をつねにすでに知覚=構成する」と再命題化しながら読んでいた。
タグ:
posted at 05:35:27
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
日本のアニメがメカを擬人化するのって、被曝ミュータントと、リアルでは戦後の航空禁止令で、しょぼい自動車や家電だけをメカと禁欲させられたトラウマ文学な気がする。メカってもっとリアルなのに。(^-^)/ Cockpit A330: t.co/R72kYEH0
タグ:
posted at 07:10:48
おお、わたし空飛ぶ操作夢なかなかみれないんだけど、一度だけ浜辺の公演でハトさんと話していたら、女の子ならその箒で飛べるよ、っていわれて翔べっていったら、ぐいぐい飛んで、ハトさんと海岸を飛ぶ夢みたことある。楽しかったよー(^-^)/@kokopelli_ww 箒に乗って空を飛ぶ魔女
タグ:
posted at 07:55:55
t.co/GmqWXC8f まあ世界史の科目としてはそうだが、現代文の読解枠としては切実に、神から自由とか、神の外とか、しかないよ。明治以来日本人はそういう言説しか書いて来なかったから。仏典みたいな難読文でも、神から解き放たれたがってるよ(^-^)/
タグ:
posted at 11:51:43
近代以降のあらゆる日本語は、どうあがいても神の解説文にしか見えない。そんなもの解説(超越論とか分析とか)されてもって感じである。そういう自我性はいらない(^-^)/
タグ:
posted at 11:59:47
おお、すごい。YouTubeにUPしたNHKの動画の著作権違反に、引用によるフェアユースを許諾しないのは引用者の人格権侵害で賠償請求の対象になると一筆して異議申立てしたら、NHKが違反申立を取下げた旨のメールがyoutubeから届いた: t.co/LNvvxXyL
タグ:
posted at 13:58:44
日本の利権って、たいていは権利濫用なのよね。原則に照らせば権利ではなく濫用でしかないものが、多そう。積極的に是正していったほうがいいのかもね。(^-^)/
タグ:
posted at 14:02:48