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麻里邑圭人

@mysteryEQ

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  • 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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2012年05月30日(水)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年5月30日

司城志郎「そして犯人もいなくなった」読了。事の始まりは死人が歩いた事件だった。ナイフで心臓を刺され即死したはずの男がその後血痕を残しながら十四メートルも歩いたとしか思えない状況で発見されたのだ。それから間もなくして不可解な墜落死と首なし殺人が相次いで発生。一体何が起こってるのか?

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posted at 18:48:38

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年5月30日

傑作。二つの死に見られる不可解な偽装工作。登場人物たちの様々な思惑。前代未聞のギャンブルと共に浮かび上がる、周到に練られた殺人計画。そして、探偵役の前に立ち塞がる最後の壁を唯一無二のロジックで打ち破ったと思いきや、待ち受けていた作者の一撃に足下を掬われる――。

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posted at 18:48:54

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年5月30日

これだけ錯綜したプロットを無駄なくコンパクトに纏めた作者の技量には脱帽と言うしかない。尚作者は本作で初めて本格推理小説に取り組んだとのことだがユーモアを交えつつ細部まで考え抜かれたその内容からは余裕すら感じられる。本作は秀逸なプロットとロジックが同時に堪能できる贅沢な作品である。

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posted at 18:49:15

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