麻里邑圭人

@mysteryEQ

  • いいね数 8,762/9,324
  • フォロー 1,007 フォロワー 1,517 ツイート 86,970
  • 現在地 涅槃
  • 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
Favolog ホーム » @mysteryEQ » 2018年02月16日
並び順 : 新→古 | 古→新

2018年02月16日(金)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

18年2月16日

加藤元浩「Q.E.D.iff」9巻読了。夫が妻を殺す事件があった家で怪奇番組を撮影中、人魂と共に現れた白い影に出演者が襲われる「陰火」、イギリスでマフィアの手下の車からボスの死体を発見。被害者が直前まで滞在していた貴族の屋敷で容疑者たちのアリバイの壁に挑む「美しい絵」の二編収録。

タグ:

posted at 09:30:20

麻里邑圭人 @mysteryEQ

18年2月16日

今回収録された二編のうち、推すとするなら「美しい絵」の方だろう。「美しい絵」はトリックだけ取り出せば新鮮味はないものの、舞台とタイトルにもなっている絵画という小道具を巧く使うことで滋味深い作品に仕上げている。

タグ:

posted at 09:30:32

麻里邑圭人 @mysteryEQ

18年2月16日

一方「陰火」は真相よりも事件を引き起こした犯人の動機の方が印象に残った。

タグ:

posted at 09:30:45

麻里邑圭人 @mysteryEQ

18年2月16日

加藤元浩「C.M.B.」37巻読了。今回は何と言ってもロボットと被害者一人しかいない小惑星で起きた殺人事件を扱った「鉱区A-11」が傑作。「ナスカの地上絵」(16巻収録)以来の壮大なトリックが実に素晴らしい。

タグ:

posted at 13:16:53

麻里邑圭人 @mysteryEQ

18年2月16日

宇佐美まこと「熟れた月」読了。癌で余命半年と宣告されたヤミ金業のマキ子、落ちぶれた取り立て屋の乾、陸上部のエース・阿久津先輩に憧れる高校生の結、生まれてから車椅子の生活しか知らない身体不自由な博……一見無関係な彼らの世界が繋がる時、不思議な縁が浮き彫りになっていく――。

タグ:

posted at 21:12:22

麻里邑圭人 @mysteryEQ

18年2月16日

「愚者の毒」で日本推理作家協会賞を受賞した作者による群像劇ミステリ。この手の作品の醍醐味というとバラバラに描かれていた登場人物たちの物語がどういう風に繋がっていくかという点だが、本作もまたその期待に充分応えてくれる。

タグ:

posted at 21:12:37

麻里邑圭人 @mysteryEQ

18年2月16日

物語の後半、意外な所から判明するある人物の正体を皮切りに浮き彫りになっていくその繋がりもさることながら、個人的に最も感心したのは、やはり繋がりを明らかにしていく過程で今まで見えていたある事件の構図をもガラリと反転させてしまった点だろう。

タグ:

posted at 21:12:54

麻里邑圭人 @mysteryEQ

18年2月16日

それにより生まれるドラマが実に切なく、加えて怪奇作家でもある作者の幻想性が物語に絶妙なアクセントを与えているのもいい。尤もミステリ的仕掛けとしてはありふれているといっていいかもしれないが、それでも職人芸のように作り込まれたプロットには見るべきところがある傑作である。

タグ:

posted at 21:13:09

@mysteryEQホーム
スポンサーリンク
▲ページの先頭に戻る
ツイート  タグ  ユーザー

User

» More...

Tag

Recent

Archive

» More...

タグの編集

※タグはスペースで区切ってください

送信中

送信に失敗しました

タグを編集しました