大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2014年06月06日(金)
後発者で分かりづらい文を書く人というのは、単に分かっていないのだ。後発者に課せられているのは、先行者より分かりやすい文が書けるか、ということぐらいだからだ。元祖後発者アリストテレスの文より、より簡単に言えるか。そういうレースだから、いとも簡単だ。@LitoSnowfield
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posted at 15:37:25
シュネーデルバッハ、ハイデガーより分かりやすいかというと、ハイデガーの方が分かりやすい部分もある。しかしそんなものよりカント、そんなものよりアリストテレス、そんなものより本を読むのが大嫌いだったデカルト、そんなものより何も読まない方が遥かにマシだ。@LitoSnowfield
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posted at 15:42:57
いや、そういうレベルではなく、魂があるかどうかの話しかあいつらしてないからね。しかしどうしても動物霊のようになる。獣なのだろう(^-^)/ @LitoSnowfield ああ…“書を捨てよ町へ出よう”的な感じなのでしょうかね〜(*^o^)> <感覚が恋しい
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posted at 15:50:25
ドイツ語の特徴の一つとされる分離動詞twitter.com/sunamajiri/sta... で、Ent-fernungということで、デカルトの延長から、実存カテゴリーの空間を確定する件なのだが、これを訳出だけで日本語化しようとすると、命題そのものが埋もれるような文になるらしい。
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posted at 21:25:12
2014年06月07日(土)
いや、彼らは譜読みが自動化されてるだけよ。ひたすらそういう訓練をするからね。その場合も、音として聴こえていなければ譜読みではないのだが。ジャズのアドリブの場合は、譜面がなくても音として聴こえていないと指が動かんのだが(^-^)/ @LitoSnowfield
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posted at 01:32:16
2014年06月08日(日)
ダウンビートとかアフタービートというのは、単に拍の取り方のことだけではない。ジャズのアドリブでは一息のフレーズで、吹き始めより、それに続くライン、そして着地(ターゲティング)やそのはぐらかし、のどこに重点を置くか、という感覚のことを指すのだ。@LitoSnowfield
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posted at 18:44:34
だいたい、モダンジャズがⅡⅤⅠというコード進行になりやすいのも、終止形のお尻=ターゲットからラインをつくろうとすると、ⅡⅤⅠになりやすいというだけの話なので。お尻からつくるものなのだ。ハイデガーの死への先駆と同じ。死から考えよww(^-^)/@LitoSnowfield
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posted at 18:55:36
お尻=死への先駆ができないのは、ハイデガーでなくても音楽では戯言になってしまうのだ。頭から行こうとすると、ジャズでは異物になるのだ。フルートのような頭を意識する楽器が、古典か民謡になりやすいのだが、それなら頭を意識しなければ良いというだけなのだ。@LitoSnowfield
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posted at 19:02:55
2014年06月09日(月)
(TL定点観測)シュネーデルバッハは、ギリシャ時代は、感覚としての知覚が仮象だった、というのだが、メルロtwitter.com/merleaupontybo... が知覚を現象というのは、どんな仮象について触れているのか、もう一度(何度でも)読みたく成るのがメルロね。
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posted at 14:50:21
ハイデガーも形而上学入門講義bit.ly/1kJLIPN では、仮象が、ドイツ語ではシャインとなり、被造物の問題、そしてシャイン=栄光に包まれていたオイディプスが、結局、母をレイプした、つまり父殺しである自分から逃れられないこと、(続)
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posted at 14:51:02
そうした栄光とは別に、自分から逃れられないオイディプスを、いわば第三の眼と表現したヘルダーリンで、仮象と現象の相克を講義するのだが、シュネーデルバッハは、ハイデガーの存在こそが仮象だと転回しつづける。glim-re.glim.gakushuin.ac.jp/bitstream/1095...
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posted at 14:56:02
ギリシャ哲学は、せいぜい父殺しと、それを異端とするキリスト教化twitter.com/sunamajiri/sta... になるだけだが、中華は生贄や人肉食で生み出した漢字で支配する気満々だから(漢字使った時点で支配されてるそうだが)怖い(^-^)/ @estei_st
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posted at 15:19:31
2014年06月10日(火)
非公開
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posted at xx:xx:xx
語彙を煮詰めたのは現代思想の大過です。ハイデガーの講演録など、単純な語彙ばかり使っている。だいたい現代思想はハイデガーを批判するために、造語ばかりしている。西欧哲学は遡れば遡るほど、語彙は単純化していきます。キリスト教や近代が屈折させただけでしょう。@fcbkawamata
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posted at 21:11:32
2014年06月11日(水)
熊野、細谷、辻村、桑木、高田の訳文比較、デカルトの哲学原理を批判して、存在者を対象と言わないための、実存カテゴリーを確定するために登場する分離動詞Ent-fernung のあたりの、邦訳文の比較。www.evernote.com/shard/s157/sh/...
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posted at 20:05:08
2014年06月12日(木)
一時期、基礎研究が強いとか捲し立てていたが、生命科学になると途端に日韓に限って、科学的な幻を偶像のように実体化させてしまうのは、文化的な根が深いのだろう。当初から言っていたようにマッドサイエンスtwitter.com/sunamajiri/sta... という自覚も皆無。
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posted at 14:16:35
韓国とは違うというのは、おそらく日本に渡来した仏教の万能感twitter.com/ratukata/statu... を指すのだろうが、近代以降は殊更に生命科学で、この万能感が偶像のように歪められるのが、一番興味深いところだろう。twitter.com/sunamajiri/sta...
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posted at 14:23:02
仏教の万能感はアニミズムだろうが、これと近代であることである、起源への問いとの折り合いが悪いらしく、中田光雄というおフランスかぶれの爺さんも、フッサールの幾何学を仏教と接合して、iPSこそ起源への問いだ、という異常な文を出してた。 pic.twitter.com/aNSpQjvJ4O
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posted at 14:43:10
2014年06月15日(日)
TL定点観測&切り抜き。女を人間にして尻に敷かれる日本人は、ゲルマンのカテゴリー論が未読なだけ。アホというわけではない。www.evernote.com/shard/s157/sh/...
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posted at 12:34:08
宗教改革の意図せざる結果 - 池田信夫 ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51901... 宗教改革は全欧の教化だった。しかし、意味を求めた体系学に対して最新の歴史学の知見は、ユダヤ的普遍主義の意図せざる結果である、人生の意味の喪失、無神論に悲観しない最先端・日本人を明らかにする。
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posted at 13:52:50
韓国はなぜ民度が低いのか - 池田信夫 ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51900... 中国は士大夫が漢字の暗号で情報を独占する小さな政府=王権の形式化。それをコピーした朝鮮ではこの形式化が起こらなかった。日本では天皇に形式的権威を集中させたことで、百姓の識字率まで上がった。
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posted at 14:24:50
イケノブさんのブログ、書評スタイルだからそれほどアクロバティックではないが、数分で100字に要約する練習してると、文の体操になりそうよw 生徒さんにお試しあれw twitter.com/sunamajiri/sta... twitter.com/sunamajiri/sta... @Oygnino2
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posted at 14:33:15
宗教改革の意図せざる結果、つまり無神論といえば、この1000ページを超す新刊 twitter.com/editions_azert... が歴史学的にやりそうだが、それこそ体系学的には、1000ページや全集どころか、一文でOKな気がする。
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posted at 14:47:41
「主体性を学ばせろ」なんていうと混乱する教師なり保護者がいるんでしょうが、自分を空にして、〈主体性なるもの〉と合一・一体化しろ、ということですからね。それを単に、何かを強制されることと被害妄想すると、途端に〈主体性〉がないことになる。@mallarmean 現代文/主体性てこと
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posted at 20:20:47
簡単です。現代文は日本には何もないということを、西欧近代化との葛藤する文で学ばせるとして、西欧というのは近代になる前から、たとえば「主体性とは」という問題の立て方ができた、というだけです。問えるのですから答えられる。だからテストの方法とされてるだけです。@mallarmean
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posted at 20:33:55
2014年06月17日(火)
ハイデガーのカント書2冊(4冊)は未読だが、シュネーデルバッハ認識論もこの問題bit.ly/1lAgTga だけだ。要するにこの問題しかこの世に存在していなも同然なのだ。ハイデガーが第一版に拘ったというより、カント者が順序の問題に拘ってるだけに思える。
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posted at 14:35:34
演繹論とはカテゴリーのことなのだが(たとえばdetail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_de... )、このハイデガーが転倒しているのか、カント者が順序に拘ってるだけなのか、という最後的な問題。説明した論文を発見したので仮眠してから楽しむ。bit.ly/1q6KUFq
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posted at 14:44:21
2014年06月21日(土)
映画の時間性は見せるためにアプリオリではなく、小津映画のように見られるためにそうなのだ、という一文bit.ly/1gcJWzq になってますね。@lapasion 小津映画の特質である反復とズレは、実に我々が物を見るときに無意識に行っていることの再現にすぎない
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posted at 02:51:44
もちろんそうなのだが、そういうのはハイデガーに任せておけばいいのだよ。ただ一点だけを考えればいい。死ぬのが怖いか、そうでないか。後のことはどうでもいい。 @LitoSnowfield 言葉の定義と捉えるとアレですが(笑) 意味の変遷や由来などもあるので事典のような感覚ですね〜
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posted at 05:54:46
いや、内容などなくて、文しかなく、その文が単純なだけなんだけどね。@LitoSnowfield まぁ…シンプルな内容だからと言って文章にしやすいというのは関係なかったりしますね
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posted at 06:19:03
ところで、カントを形而上学として読まないカント者を批判するハイデガーのカント書が古書店にもないので、図書館で借りてきた時、竹田青嗣のカント完全読解が隣にあったので、ついでに借りてきた。そもそも日本語化の問題を調べているだけなので。しかし~ @LitoSnowfield
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posted at 06:21:54
~しかし、竹田は、こういう肝心な箇所を「たとえば」と言ってしまう。つまり、カントbit.ly/1nTeJby より、竹田bit.ly/1lcGFrh のほうが読みづらい。@LitoSnowfield pic.twitter.com/kAUvSQedjz
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posted at 06:25:03
柄谷行人が、イアン・ハッキングbit.ly/1iF6o60 を、「ヘーゲルによる言語の公共性の主張と、ウィットゲンシュタインによる私的言語批判の区別もつけられない」、と批判bit.ly/1hfBQxz してますね。@yasuhirochiba
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posted at 07:10:42
つまり、柄谷行人のカント論となったトランスクリティークは、イアン・ハッキングをカントへの誤解として立論部で言及しています。ところで、シュネーデルバッハ認識論は、デイヴィッドソンなどを経て、やはりハイデガーの存在論は認識論だ、とやるんです。@yasuhirochiba
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posted at 07:12:28
シュネーデルバッハ『認識論』、www.amazon.co.jp/%E8%AA%8D%E8%A... まあまあ面白いですよ。ハイデガーのほうが面白いが。訳者による紹介はこちら。glim-re.glim.gakushuin.ac.jp/bitstream/1095... @yasuhirochiba
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posted at 07:15:36