Twitter APIの仕様変更のため、「いいね」の新規取得を終了いたしました

大本薫 Kaoru Ohmoto

@sunamajiri

  • いいね数 11,694/13,358
  • フォロー 2,831 フォロワー 2,653 ツイート 290,630
  • 現在地 東京 LA NY 茅ヶ崎 鹿児島
  • Web http://www.sunamajiri.com/
  • 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
«< 前のページ45678910のページ >»
並び順 : 新→古 | 古→新

2015年02月02日(月)

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

端的に無我では自我以外の神要請だからね。つまり無から有が生まれてしまう。このハイデガーの無、メタ存在論は、私が知るかぎり丸山文隆『無についてわれわれが語るときわれわれが語ること』のtwitter.com/sunamajiri/sta... が一番美しかったよ。@LitoSnowfield

タグ:

posted at 19:31:47

りと ᙏ̤̫(3さい) @LitoSnowfield

15年2月2日

@sunamajiri お〜ハッキリ書いているのですね〜(・o・)! <無(=神様を読んでしまう呪文)から始めるな

タグ:

posted at 19:26:13

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

単純に、無(から始めるること)では神しかいなくなるからね。「無から始めないこと」というのがハイデガーの気分の定義そのものだが、それをどう受け取るか。メルロなども晩年「無から出発しないこと」と書いてるね。@LitoSnowfield pic.twitter.com/VhIswTEKbR

タグ:

posted at 19:19:19

りと ᙏ̤̫(3さい) @LitoSnowfield

15年2月2日

@sunamajiri あはは(*^o^)v <無は最大の雑念

タグ:

posted at 19:03:42

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

無は最大の雑念だからね。修行文化というのは、カントを経ないイギリスの因果論が、アメリカを経由して入ってきたスピリチュアル文化のことだが、気分は情動のように晴らしたところで、無くなりはしないからね。@LitoSnowfield 不安がなくなったというのとは違いますからね〜

タグ:

posted at 19:01:25

りと ᙏ̤̫(3さい) @LitoSnowfield

15年2月2日

@sunamajiri 修行な鍛錬で感情に流され過ぎないようになるというのは分かるのですが、不安がなくなったというのとは違いますからね〜(*^o^)/

タグ:

posted at 18:46:49

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

無ではないことが気分なので、たとえば不安や恐怖が身の危険や存在の危機のように常識になった時代に、なおさら「退屈」してしまうというなら、それは気分が何であるのかを誤解しているというだけのことなので、たとえば修行なんかで解決できるわけないものね。@LitoSnowfield

タグ:

posted at 18:43:18

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

気分について語るのは今では常識だけど、東洋の方が先駆的だというのは、あほだよね。気分というのは、無から始めないこと、というたったそれだけのことだが、それは西欧でも東洋でも、ハイデガー以前に明確に書かれた試しがない、ということだから。@LitoSnowfield

タグ:

posted at 18:24:05

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

現代では気分など当たり前だが、ハイデガーまで記述されたことがない、と驚くリトさんだったが、リトさんの言い方で面白いのは、世界は気分を催す観察者がいるから世界だが、存在は観察者(現存在)より先行して存在している、という両方を言い当ててたからなのだ。@LitoSnowfield

タグ:

posted at 12:17:24

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

しかし、シオニズムの問題があるため、このハイデガーの気分、あるいは時間の問題は、戦後はフランス現代思想の暗号的な語りの中だけで継承されたのだ。東の郵便論が優れているのは、それをわざわざ再話する対話者を要請できた点なのだが、みんな幽霊化しているのだ。@LitoSnowfield

タグ:

posted at 12:00:52

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

ところが、現代においては気分というのは、文学からサブカルまで、大量に流通しているので、ハイデガーが言ったことが埋もれるのだ。二度目の存在忘却なのだが。気分とは何かと書けているのはハイデガーなので、それ以外で気分を問題にすると埋もれるからなのだ。@LitoSnowfield

タグ:

posted at 11:59:05

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

しかし、それでは時間に初めと終わりがあることになってしまう(創造主がいることになる)ので、ハイデガーは時間だけを厳密に分解できない概念にするのだ。そこで出てくるのが気分なのだ。この気分はいわばポストモダンの始まり。それまでに記述されたことがない。@LitoSnowfield

タグ:

posted at 11:56:40

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

分解できないということ(概念)は、何のことなのか?という命題があるのだが、天界の記憶の忘却=イデアを、そんな馬鹿なといったアリストテレスが霊魂といい、カントは分解できないことを、霊魂から救い出し、デカルトの神といっただけだが、それがモダン。@LitoSnowfield

タグ:

posted at 11:55:35

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

暗号化された直接の背景は、ハイデガーのタイミングでナチズム(シオニズム)の問題が末期的になったからね。フランスの現代思想はハイデガーの暗号化のようになってしまった。しかし、暗号化される前の気分は、ハイデガーが初めて記述したようなもの。@LitoSnowfield

タグ:

posted at 11:52:59

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年2月2日

もちろん、ハイデガーが実存ではなく気分を始原的に記述できたのは、近代文学があったからでもあるが、哲学の世界ではハイデガーまで、神以外は記述されていないといってもいい。実存ではなく気分が記述されたのはハイデガーから。しかも以後は暗号化される。@LitoSnowfield

タグ:

posted at 11:51:21

«< 前のページ45678910のページ >»
@sunamajiriホーム
スポンサーリンク
▲ページの先頭に戻る

タグの編集

あまちゃん うさぎ うさぎのいる暮らし うさぎ好きさんと繋がりたい うさぎのいる生活 うさぎのしっぽ ホーランドロップ Yahooニュース ldnews onisavulo

※タグはスペースで区切ってください

送信中

送信に失敗しました

タグを編集しました