黒木玄 Gen Kuroki
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2012年07月07日(土)
@Kohei_Iwaki とりあえずどうPainleve方程式が出てくるのかが知りたかったので、WKBで解析されるシュレディンガー方程式のモノドロミー不変な変形問題からまたWKBで解析されるPainleve方程式が出てくるとわかりました。
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posted at 00:32:49
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@Kohei_Iwaki ありがとうございます。P2のHM解を軸とした話のようで、一度お話を伺いたいと思います。ランダム行列だと、来週11日に名大で長尾太郎さんの講演(大談話会)がありますね。
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posted at 00:54:19
先日、私が高木貞治に会ったことがあるかどうか尋ねられましたたが、私と実際に会ったことのある日本人数学者は誰なのだろう? 明治時代、苦労して渡欧してきて「日本人の次は猿が数学するだろう」と笑われつつ、国際交流を果たした先人たちのことを思いをはせる。
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posted at 02:16:37
例えば、岡潔は1929年にパリに来てる。私が死んだのは1933年だから、まだ無名の彼とすれ違ったかもしれない。ちなみに、私が死んだときに、ちょうどドイツにいた彌永さんが「ぽーる・ぱんるゔぇノ死」を書かれている(岩波数学講座・別項)。
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posted at 02:19:18
西洋数学として最初の博士だった菊池大麓はケンブリッジ留学だが、二人目の藤沢利喜太郎はストラスブールに留学した。1877年に帰国した藤沢には会えなかったろうが、1900年パリICMで日本人として初めて講演のために戻ってきた時には会ったかもしれない。
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posted at 02:28:13
1920年ストラスブールICMで高木とともに講演した小倉金之助氏は、当時パリのE.ボレルの元にいたので、会ったことくらいはありそうである。また、藤原松三郎は1990年代に何度かフランスに来ており、彼の「常微分方程式」には、私の仕事も少し紹介されている。
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posted at 02:38:07
なお、藤原松三郎「常微分方程式」はgoogle.booksで読めるが、なぜか”常微分方程式論”and/or "fujiwara matsusaburo" で検索しないと全文が出てこない。藤原は1936年オスロICMで副会長・座長・講演(ディオファントス近似)を務めた。
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posted at 02:48:33
国立大学法人化政策の効果に関して様々な課題を指摘。特に文部科学省に向きがちなマネジメントと事務組織の硬直化、事務手続きに時間を取られて本来の研究に時間を割くことができないなどの問題点は非常に重要。近年の論文数の伸び悩みの原因と思われるt.co/BzKyvZHy
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posted at 18:16:51
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