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黒木玄 Gen Kuroki

@genkuroki

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並び順 : 新→古 | 古→新

2023年05月28日(日)

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計 X, Yのそれぞれは正規分布に従っていて、さらにX, Yが無相関になっているが、XとYは独立ではなくて、X+Yは正規分布に従っていない場合の例。

t分布コピュラで作った例です。 twitter.com/genkuroki/stat... pic.twitter.com/Hmwuzb897w

タグ: 統計

posted at 00:31:20

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

ひとつ上のツイートの添付画像は、iPadではなく、IPhoneからJupyterLabサーバーに接続して使ったときのスクショ。

タグ:

posted at 00:33:06

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

youtu.be/Lz7A2TsC4uY
【ガチ】オタクがYOASOBIの楽曲に参加してみた!?【推しの子】 #YOASOBIアイドル

オタクのかけ声のレコーディングの様子がめっちゃよい。

タグ: YOASOBIアイドル

posted at 01:43:49

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

『子宮頸がんから高リスク型HPVの検出・発見に関して、どうやってやったの? PCRって言わないよね』
PCRが使えたのなら声を大にして言ってもいいのですが、子宮頸がんから初めてHPVが発見されたのが1983年。PCR法が初めて発表されたのも1983年と、発見時にはPCRは存在しませんでしたので無理🐰→ twitter.com/mkmogura/statu...

タグ:

posted at 01:48:43

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

現在は、子宮頸がんから高リスク型HPVの検出にPCRは応用されていますが、早くても1980年台後半の遅めの時期に導入された話になります。

「子宮頸がんから高リスク型が必ず検出される」って簡単に書いてますが、ほんと当時は簡単じゃなかったの。仮説を持ってから検出まで10年かかりました→

タグ:

posted at 01:48:44

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

10年かけて初めて発見して、それが大正解だった、しかも人類の全癌の5%の原因だったということから、ノーベル賞が与えられたわけです。簡単じゃなかった。簡単じゃないことをやったから、ノーベル賞なんですよね。今は答えがわかっているから、簡単。最初は大変だったほんとに。

タグ:

posted at 01:48:45

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

①DNA配列のわからない未知のHPVを検出しなければいけない。PCRは基本既知のDNA配列を検出する方法です。配列未知のHPVをどうやって検出するのかが発見時の技術的ミソです
②DNAハイブリ法というものを使います。DNAは2本鎖であって配列情報はポジ・ネガとペアになっています。お互いを使って→

タグ:

posted at 01:48:45

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

もう一方を検出する方法がハイブリ法です。ここで頭のええヒトがいました。、100%DNA配列が一致しないと検出できないから60%一致していれば検出できる、のようにハイブリする時の実験条件を変えることによって、未知だけど似ているHPVを検出できる方法を開発したわけ。すごいよね🐰→

タグ:

posted at 01:48:46

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

③このハイブリ法は、組織切片でも可能で、そのDNAがどこにあってどこにないのか、分布を見ることができます。癌組織だけに見つかればより強力なエビデンスになります。条件を変えれば、どのくらい似ているHPVなのかも評価できます。→

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posted at 01:48:46

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

④そこにウイルスがいる、ウイルスゲノムがあると、DNAハイブリ法でわかれば(確信があれば)、どのようにウイルス粒子・DNAを分離するかになります。
『なにか明確なウイルス分離法があるってことだよね』全くその通りで、DNA配列もタンパクも抗体もないところからウイルスを分離するのが→

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posted at 01:48:47

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

ウイルス学者・ウイルスハンターの基本スキルになります。私もウイルス分離(レベル6)のスキル持ちです🐰

幸いというか不幸というか、HPVは何か培養細胞に感染させ増殖させてから分離・精製するという他のウイルスでよく用いられる方法が使えません(この界隈で人気ない方法。なぜかしら)。→

タグ:

posted at 01:48:47

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

感染しない・増殖しない・ウイルス粒子を産生しないと無い無いずくしなので、HPVの場合は元のサンプルから直接分離するという力技になります(腕がなる🐰)。

じゃあ、ゲノムの分離から

⑤HPVウイルスゲノムは約8000塩基対で構成されていますので、サンプルDNAをとってきて、DNAを直鎖化して

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posted at 01:48:48

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

ゲルで分離すれば、8000の大きさのところに見えるハズです。見えればそれを分離してクローニングできれば成功!コツは、最初にウイルスゲノムが多く含まれているサンプルをどのようにして用意するかにつきます(PCRがない時代はね)。うまくいくとゲル内にDNAのバンドとして見えるので、あとは→

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posted at 01:48:48

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

分子生物学者であれば経験があるであろう、プラスミドにクローニングするだけです。

ウイルス粒子の場合は?

⑥これもコツのほとんどはいかにウイルス粒子を含んだサンプルを用意できるかになりますが、物理・化学的な性質の違いを利用して分離します。具体的には密度の違いを利用することが多く→

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posted at 01:48:49

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

過去のウイルス学者たち(私の生まれる前の話)によってパピローマウイルスの密度が1.34g/mlであることがわかっていますので、ウイルスを含む水溶液を作って、密度勾配遠心法を用いて1.34g/mlのところをとってくればウイルスが分離生成できます。うまくいけば、ほぼ純粋な→

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posted at 01:48:49

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

ウイルス溶液として分離できます。引ツイは自分でHPV18を分離したもので(どや)、肉眼でも確認できるくらいウイルスが濃縮されています。
その他にはウイルス粒子のチャージ・電荷を用いいる方法があって、イオン交換カラムを用いて→

twitter.com/Amamino_Kurous...

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posted at 01:48:50

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

正・負の電荷を持つウイルスを精製するというもの。エンベロープを持つウイルスは負の電荷をもち、HPVは正の電荷を持つなど、電荷的な偏りを利用します。パピローマウイルスでそれができるのを示したのは🐰(どや)

さて、ポイントは→

タグ:

posted at 01:48:50

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

現在でこそウイルスの検出には、PCRや抗体が用いられます。DNAやRNA配列がわかっていたり、ウイルスタンパク質とそれに反応する抗体の性質がきちんと評価されていれば、評価されている範囲で使えます。
一方、最初にウイルスを検出・同定・精製する時には→

タグ:

posted at 01:48:51

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

ウイルスのゲノムの配列も蛋白質もそれに反応する抗体は存在しませんので、その他の方法を用いる必要があって、実際明確な方法と評価法が存在します。何も特別な方法ではなく、ウイルス学者であれば基本スキルと言えるようなものになります🐰やったことはなくてもね

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posted at 01:48:51

(「・ω・)「ガオー @bicycle1885

23年5月28日

「Juliaプログラミング大全」のサポートページを公開しておきました。サンプルコード・訂正・追加情報なんかもここに置いておく予定です。bicycle1885.org/julia-taizen/

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posted at 07:40:10

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#超算数

浮動小数点数のたし算やかけ算は可換と考えてよいので、その辺ではプログラミングでたし算やかけ算が非可換であるかのように考える必要はないです。

気にするべきなのは浮動小数点数では結合法則が成立していないこと。

これらの混同はよく見る。

誤解拡散を防ぐために瞬殺して欲しい所。 twitter.com/tatsuvar/statu...

タグ: 超算数

posted at 09:24:35

怒らない白井(仮想軒と須雷堕は除く) @tatsuvar

23年5月28日

殺しません、殺しません(笑)。

発展的に、より理解を助ける参考資料として、引用させて頂きます!

twitter.com/genkuroki/stat...

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posted at 09:39:10

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

こちらも楽しめた!
twitter.com/amamino_kurous...

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posted at 09:44:00

Takayuki Uchiba @utaka233

23年5月28日

Rademacher分布って、表裏が同様に確からしく出るコインを投げて、表が出たらX=1・裏が出たらX=-1という単純なものなのに、ちょっとしたところで便利ですよね。

厳密に定義するなら、確率質量関数p(x)が次のように定義される確率分布です。
・p(1) = 1/2
・p(-1) = 1/2
・p(x) = 0 if x ≠ ±1

タグ:

posted at 09:46:45

Takayuki Uchiba @utaka233

23年5月28日

Yがp=1/2のベルヌーイ分布Bin(1, 1/2)に従っているとするなら、X = 2Y-1と変数変換すればXはRademacher分布に従います。

タグ:

posted at 09:51:56

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@Mariko458967672 @oxbow_curtis @dannchu @tota13890499 * X, Yのそれぞれは正規分布に従っている。
* XとYが無相関になっている。
* XとYは独立ではない。
* X+Yは正規分布に従っていない。

の4条件を満たすちょっと便利かもしれない例
twitter.com/genkuroki/stat...

タグ:

posted at 10:04:48

Takayuki Uchiba @utaka233

23年5月28日

Rademacher分布の面白い応用例の一つは、X, Yが正規分布に従う確率変数のとき、XとYの相関係数が0であっても独立とは限らない例の構成です。

Xは標準正規分布、ZはRademacher分布に従い、XとZとは独立とします。このとき
・Y=ZXは標準正規分布に従う
・XとYの相関係数は0
・XとYは独立でない
です。

タグ:

posted at 10:06:25

Takayuki Uchiba @utaka233

23年5月28日

XとYの相関係数が0になる部分の証明は次のようになります :
共分散の公式Cov[X, Y] = E[XY] - E[X]E[Y]を用います。
・XとYは標準正規分布 -> E[X] = E[Y] = 0
・E[Z] = 1*1/2 + (-1)*1/2 = 0
に注意すれば、
Cov[X, Y] = E[XY] = E[ZX^2] = E[Z]E[X^2] = 0
が示されます。

タグ:

posted at 10:06:26

Takayuki Uchiba @utaka233

23年5月28日

二変量正規分布の時に成り立つことが、周辺分布が正規分布だけの場合に成り立つとは限らないという話はつまづきやすいところですよね...という話でした。

タグ:

posted at 10:06:26

あんちもん2 @antimon2

23年5月28日

#JuliaTokai ブース設営完了
(画像左上は補給物資を消しゴムマジックで消したらこんなことにw)
#oscnagoya pic.twitter.com/0JbAXrvtMQ

タグ: JuliaTokai oscnagoya

posted at 10:17:59

@kuri_kurita

23年5月28日

『担任は、なにか指導するでもなく

「じゃ、多数決で正方形の対角線は一辺と同じということにしましょう」

と言い放った。』

😳 note.com/maminyan/n/n70...

タグ:

posted at 10:21:12

大津秀一 @shuichiotsu

23年5月28日

話題になっている重要な研究結果

新型コロナ後遺症の定義が策定(JAMA)

その中で以下が判明
・オミクロン感染でも6か月後に10%は症状残存
・ワクチン接種者は非接種者より後遺症が低率
・原因はウイルス持続保有、自己免疫、直接臓器傷害等
・オミクロン再感染は同株初感染より後遺症発生率高い

タグ:

posted at 10:47:36

大津秀一 @shuichiotsu

23年5月28日

・出典
jamanetwork.com/journals/jama/...
別の英国の調査で再感染時はコロナ後遺症の発症が28%低いとの結果がある

だが再感染時にはたして後遺症の率がどうなるかはまだ確定しておらず、この研究の様に再感染で率がより高いとするものもあり「かかって免疫をつければOK」等とは現時点でも断言出来ないだろう

タグ:

posted at 10:48:13

大津秀一 @shuichiotsu

23年5月28日

なお本研究とは別の下記の研究も最近の重要な結果

複数の分析を行い感染前の新型コロナワクチン接種で後遺症リスクが低い事を確認している

今回の研究でも接種後の後遺症の率が低いのは再確認されたが、やはり問題はオミクロンの再感染で後遺症の率がどうかという点だろう
twitter.com/shuichiotsu/st...

タグ:

posted at 10:54:20

大津秀一 @shuichiotsu

23年5月28日

@puyobasso 感染後30日以内に研究に登録した人全てですね

同登録者のうちで後遺症は
・接種者  9.7%
・非接種者  17%
とありますね

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posted at 10:59:35

アンドロメダ(創造主) @and_ro_meda_sub

23年5月28日

このツイート、ぱっと見だと三点リーダについて言及してるように読めるんだけど、よく見ると鉤括弧と二重引用符について言ってる
おそらく理系の本で「|」(絶対値に使うバーの記号)みたいなのを導入する時、「ただし、|・|は〜を表す」みたいに・を挿入する感じで…を使ったから分かりにくくなってる twitter.com/yujitach/statu...

タグ:

posted at 11:02:13

アンドロメダ(創造主) @and_ro_meda_sub

23年5月28日

" "や「」みたいな囲み記号の日本語と英語での使われ方の差を説明する文章で、今度はこれらの学術的な場所とそうでない場所での使われ方の違いのせいで齟齬が生じてるの、不幸すぎる

タグ:

posted at 11:02:14

寺沢 拓敬 @tera_sawa

23年5月28日

統計学やデータ分析の啓蒙書・入門書・教科書はたくさん出ているのに、官庁統計データに関する本はほとんどないですね。方法論の教科書(分担執筆)を書いていてちょっと困ってしまった。

タグ:

posted at 11:29:18

寺沢 拓敬 @tera_sawa

23年5月28日

国勢調査・官庁統計へのアクセスや、集計済みデータにどう向き合うかみたいな本。場合によっては二次分析も可能だよ、みたいなのも紹介。

タグ:

posted at 11:30:24

日経サイエンス @NikkeiScience

23年5月28日

「眼を生んだ進化」
眼は完璧に設計された機械とは程遠く,「進化の傷跡」ともいえる重大な欠陥を多数抱えている。進化は自然選択によって完璧なものを作るように思えるかもしれないがそうではない。
別冊日経サイエンス225『人体の不思議 』 www.nikkei-science.com/sci_book/bessa... #子ども科学電話相談 pic.twitter.com/XgtJ4uqq0o

タグ: 子ども科学電話相談

posted at 11:39:23

Yuki Nagai @cometscome_phys

23年5月28日

何でも一から作らなきゃダメとは言ってなくて、「もしプログラミング上達したいなら」人のコード読んでいじるんじゃなくて自分で書く時間を作ろう、ということ。車作りたいわけじゃないなら車の仕組みわからなくても運転できるわけで。

タグ:

posted at 11:52:54

Yuki Nagai @cometscome_phys

23年5月28日

ウェブ検索してコピペしてその数字いじって、で目的が達せられることもとても多いけど、上達したいなら自分で書いて、ついでにそれをどこかにのせて、というのがよいかなと思う

タグ:

posted at 12:00:56

アジアねこ散歩 @nekosanpoch

23年5月28日

イスタンブールあるある。どちらの膝が良いか品定めされがち🐈 pic.twitter.com/8PTvdn9r8i

タグ:

posted at 12:26:30

TaKu @takusansu

23年5月28日

#超算数 算数教科書の著作関係者2024年度
drive.google.com/file/d/12GJ6Oh...

タグ: 超算数

posted at 13:58:21

寺沢 拓敬 @tera_sawa

23年5月28日

提案の趣旨には完全に同意なんだけど、「疑似因果」が定着するまでの過渡期には「擬似的因果」辺りが無難だろうか。/26-5. 「疑似因果」の提唱(疑似相関という言葉を使うな) | Vignette & Clarity(ビネット&クラリティ) vigne-cla.com/26-5/

タグ:

posted at 14:02:57

adhara_mathphys @adhara_mathphys

23年5月28日

A(地球)とB(机)とC(りんご)の三体からなる系においてその相互作用がそれぞれの二体相互作用で分解できるとき,AがBに及ぼす力とBがAに及ぼす力が反対向きで等しいです.
反対向きで等しいんですがこれを作用反作用の法則と呼んで良いんでしたっけ?

タグ:

posted at 14:22:41

adhara_mathphys @adhara_mathphys

23年5月28日

(1)元々二体しか登場しない場合と(2)三体から二体を取り出す場合で状況が違っていて,(1)は運動量保存則の帰結としてAとBが及ぼし合う力が互いに逆向きで大きさが等しいですが,(2)の方は運動量保存則の帰結ではなく(AとBの部分系で運動量保存しない),二体相互作用に分割できる事実からきています.

タグ:

posted at 14:26:51

不自然対数Ⓜ️ @study_unnatural

23年5月28日

@and_ro_meda_sub これ見るまでわかりませんでした。
ありがとうございます

タグ:

posted at 14:29:01

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

「擬似相関」は「因果関係を意味しない相関関係」なのだから「疑似因果」とか「擬似的因果」は不適切な用語の作り方だと思いました。素直に

 非因果的相関

のように言えば良いと思いました。

因果効果は因果関係のモデル化抜きには定義さえされないことが、統計的因果推論の基本になる。 twitter.com/tera_sawa/stat...

タグ:

posted at 14:29:41

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

因果関係のモデル化と無関係に相関関係の定義と推定がされます。

だから相関関係はそれだけでは因果効果を全然表さない。

因果関係をモデル化して初めて相関関係が因果効果とどのように関係しているかが決まる。

因果推論の報告中には因果関係のモデル化のクリアな説明を必ず書かせるべき。

タグ:

posted at 14:29:42

adhara_mathphys @adhara_mathphys

23年5月28日

(1)でAとBが及ぼし合う力が互いに逆向きで大きさが等しい,というのは作用反作用の法則と呼ぶのはいいと思うのですが,(2)も呼んでいいんですかということです.

タグ:

posted at 14:30:11

adhara_mathphys @adhara_mathphys

23年5月28日

因みに(2)'静止した地球・机・りんご三体問題は(2)の特殊解でどの二体を取り出しても運動量はゼロで保存されている,と見ることができます.

タグ:

posted at 14:33:22

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

「擬似相関」は、そこにおける「擬似」は本当は「因果的でない」という意味なのに「相関が擬似的」を意味するように聞こえるので、ダメな用語。

「擬似相関」は相関なのに「疑似因果」「擬似的因果」と呼ぶのもダメな用語の作り方でしょう。

素直に「非因果的相関」のように言えば良いと思いました。

タグ:

posted at 14:34:27

adhara_mathphys @adhara_mathphys

23年5月28日

(2)'の場合はAB二体を取り出した場合に運動量が保存しているのでAとBの間で働く力が逆向きで大きさが等しい,と思うこともできます.

タグ:

posted at 14:36:14

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計 昔の人達が「非因果的相関」と言えずに、「擬似相関」という言い方をしていた理由の1つとは、「非因果的相関」と自信を持って言えるためには「因果的相関」が定義されている必要があるからだと思いました。

現在では定義されているので問題無し。

パールさん達の本を読めばよい。

タグ: 統計

posted at 14:39:33

adhara_mathphys @adhara_mathphys

23年5月28日

(2)の静止しない解は例えばりんごと机が質量のないバネでくっついていて,地球に落ちる状況です.
地球とりんごからなる部分系の運動量は保存しません.けれどもこの場合も地球とりんごの間の重力由来の引力は互いに逆向きで大きさ等しいです.
これを作用反作用の法則と呼ぶでしょうか?

タグ:

posted at 14:40:57

ねこかます @nekokamasu

23年5月28日

ご覧の通り、みんな人懐こくて甘ったれで人を侵略してきます pic.twitter.com/EHkkdQHwjD

タグ:

posted at 14:42:27

adhara_mathphys @adhara_mathphys

23年5月28日

呼んでもいいんですが,二体相互作用で分解できることを言い換えただけになる(その意味では知識問題的な部分がある?)でしょうか?

タグ:

posted at 14:42:40

Hal Tasaki @Hal_Tasaki

23年5月28日

@hottaqu @adhara_mathphys すみません、Twitterはいつも舌足らずなんですが、もちろん、ちゃんと作用反作用の概念を説明した上で考えてもらうのにはよい題材だと思います。
「机に石が載っている」という状況だけ切り出して「理科クイズ」的に出題しても単なる知識問題ではないか(机と石を巡る物理現象に光が当たるわけではない

タグ:

posted at 14:43:46

Hal Tasaki @Hal_Tasaki

23年5月28日

@hottaqu @adhara_mathphys )ということが言いたかったのです。
ちなみに(これはルール違反ですが)等価原理がらみのことも密かにつっこんでいました。
twitter.com/Hal_Tasaki/sta...

タグ:

posted at 14:44:49

adhara_mathphys @adhara_mathphys

23年5月28日

呼んでもいいのですが区別される必要はありそうです.

タグ:

posted at 14:45:35

Hal Tasaki @Hal_Tasaki

23年5月28日

@hottaqu @adhara_mathphys ところで、ぼくは「作用反作用の法則」は遠隔力が瞬時に作用するという定式化(近似)の範囲のみで意味を持つと思っていましたが、それって正しいでしょうか?
場を使った記述でも対応する概念は考えられるのかな??

タグ:

posted at 14:47:00

adhara_mathphys @adhara_mathphys

23年5月28日

地球りんごにおける作用反作用問題にモヤっとするのはこんなところにあるのかもしれません.

タグ:

posted at 14:52:53

寺沢 拓敬 @tera_sawa

23年5月28日

@genkuroki ありがとうございます。一連のツイートの中で、擬似的因果が用語として不適切であることを直接論証しているのは、どの辺りの文でしょうか?

タグ:

posted at 14:54:20

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計 統計的因果推論のイロハの解説

統計学的道具の多くは、データの数値の生成のされ方の確率分布によるモデル化(統計モデル)と観察データの数値を比較する方法になっています。

統計的因果推論での因果効果の推定では、さらに因果関係のモデル化も必要になります。

タグ: 統計

posted at 14:55:19

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計 例えば、データの数値(xᵢ,yᵢ,zᵢ), i=1,…,nの生成のされ方が3n個確率変数(Xᵢ,Yᵢ,Zᵢ) (i方向にiid)の同時確率分布でモデル化されているだけでは、XのYへの因果効果の推定ではは足りない。

因果効果を推定では、X,Y,Zの間の因果関係(方向が重要になる)もモデル化されている必要がある。

タグ: 統計

posted at 14:55:20

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計 データの数値の生成のされ方が同時確率分布でモデル化されていれば、非ベイズ及びベイズの統計学的ツールが使えます。だから、それだけで統計学的にやれることは膨大にある。

しかし、それだけでは因果効果は定義さえされない。この点さえ理解すれば統計的因果推論は概念的には非常に易しい。

タグ: 統計

posted at 14:55:22

しろあん @shiroan_chan

23年5月28日

もふもふ北欧猫をお風呂に入れたら激痩せした pic.twitter.com/JiQ5MW3NTG

タグ:

posted at 14:58:56

Masahiro Hotta @hottaqu

23年5月28日

@Hal_Tasaki @adhara_mathphys 「場を使った記述でも対応する概念」については場の運動量と対象物の運動量の間の保存則で代替することはできます。また電磁場の励起を反射する鏡が可動する特殊な問題なら、場のストレステンソルや力積を通じて、少なくとも(鏡を押す対象+加速する鏡)と場との間でも作用反作用は成り立ちますね。

タグ:

posted at 15:01:51

Masahiro Hotta @hottaqu

23年5月28日

@Hal_Tasaki @adhara_mathphys 「部屋全体が重力のない空間を加速運動してるために重力ができてる場合はどう考えるんだろう?」等価原理では、何がその重力場を作っているかは問いませんので、作用反作用は一般的枠組みとしては問えませんね。ただ例えば設定次第では作用反作用を考えられる問題も可能です。

タグ:

posted at 15:04:25

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計 例えば、渡辺澄夫『ベイズ統計の理論と方法』や浜田広他著『社会科学のためのベイズ統計モデリング』のような良書で採用している枠組みだけでは、統計的因果推論の意味での因果効果は定義さえできません。続く

タグ: 統計

posted at 15:07:15

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計 しかし、階層モデルのベイズ統計での取り扱いと、構造的因果モデルを基礎とする統計的因果推論は相性が良くて、階層モデルの取り扱いにプラスアルファすることによって因果効果の推定も扱えるようになります。

タグ: 統計

posted at 15:07:17

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計 その辺を具体的にR+Stanを使ってやってみせているのが、Statistical RethinkingのMcElreathさん。

GitHub+YouTubeで講義が公開されています。 github.com/rmcelreath/sta...

ブログ elevanth.org/blog/2021/06/1... も参照。

個人的な意見ではRubin的な考え方を学ぶ前にこちらを参照した方が良い。

タグ: 統計

posted at 15:07:18

Masahiro Hotta @hottaqu

23年5月28日

@Hal_Tasaki @adhara_mathphys 例えばブラックホールの無限大質量極限で、地平面近傍は一様重力場が生成されます。その近傍の局所的物体にとっては等価原理から重力場は消去できるという描像も可能です。ただ相手はブラックホールが作っている重力場ですので、「物体がブラックホールに与える反作用」は概念としては論じられます。

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posted at 15:08:28

Masahiro Hotta @hottaqu

23年5月28日

@Hal_Tasaki @adhara_mathphys でも今は無限大質量極限の話なので、ブラックホールの速度は全く変化しないという結果にはなります。それでも作用反作用は、重力波生成が無視できる近似で、その局所的対象とブラックホールの間で成り立っています。

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posted at 15:10:44

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

math-videosという非公開のリストに、数学関係のアカウントだけではなく、かわいい動物関係の画像や動画を流してくれる人達も登録しまくっておいたら、タイムラインに動物動画が一日中流れて来るようになって非常に良い。

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posted at 15:11:19

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

動物動画が流れて来るのは「おすすめ」の方です。

「おすすめ」には非公開のリストに登録したアカウントにツイートも流れて来ます。

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posted at 15:15:08

adhara_mathphys @adhara_mathphys

23年5月28日

(2)'の場合も運動量保存則(静止している)理由はABの部分系において働く力では説明できません.その理由でAB間の力が互いに逆向き同じ大きさなのも,(2)の一般論同様に運動量保存則由来ではありません. twitter.com/adhara_mathphy...

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posted at 15:15:13

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

関連。

「因果関係の情報も含むモデルを明瞭に示して因果効果を推定する」のではなく、「定型化された方法を適用する」という方針になるとひどいことになるように思え、実際にそうなっている場合があるという話。

Statistical Rethinkingの意味でのゴーレム(有害)の因果推論バージョン。 twitter.com/genkuroki/stat...

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posted at 15:28:19

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

1日中流れて来るようにするための大事なポイントは世界中の人達をリストに登録しておくこと。時差のお陰で24時間ずっと流れて来るようになる。

ただし「おすすめ」によるおすすめ自体は不適切なものが多いので、丁寧に間引くことが重要。最終手段としてミュートも使える。

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posted at 15:33:42

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計 おお、素晴らしい!

視覚化するとこういう感じになります。

視覚化の結果がどうなるかは自明なのですが、たとえ自明であっても視覚化はやっておいた方がよいことが多いと思います。

ソースコード github.com/genkuroki/publ... twitter.com/utaka233/statu... pic.twitter.com/yZ2uNJlfES

タグ: 統計

posted at 16:12:50

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計

#Julia言語 のDistributions.jlのスタイルで、Rademacher分布を

RademacherDist = 2Bernoulli(1/2) - 1

と定義できることに注目!

理論通りの式をそのまま入力すれば良いことが多い点が、Julia言語の文化の非常に良い所で、教育目的に使い易い理由にもなります。 twitter.com/utaka233/statu... pic.twitter.com/70hRKyABra

タグ: Julia言語 統計

posted at 16:12:52

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#統計 多分、Rademacher分布に従うZについて、Y=ZXとした場合は、t分布コピュラを使った場合の極限になっている? pic.twitter.com/hg6ziNrAy5

タグ: 統計

posted at 16:16:56

kohtaroHori.f @eddy_breakup

23年5月28日

【ゆる募】小4理科で、コップの水を冷やしていくと水が氷になる途中では0℃のまま温度が下がらず完全に凍った後に再び温度が下がる現象について、温度が0℃で停滞する理由を教科書では「凍る最中は熱を出すから」とあるんやけど、も少し分かりやすい説明はないでしょうか。熱を出すは分かりにくい…

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posted at 16:38:03

Massimo @Rainmaker1973

23年5月28日

TenFold Engineering conceived these expandable mobile units which will be offered in two sizes, 20’ and 40’. The TF-20 will utilize this unfolding technology to be able to expand a space by 300%

[read more: tenfoldengineering.com]
pic.twitter.com/puf27gXeP8

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posted at 16:40:05

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

最近話題の七転び八起き。

何かについてできるようになるのはこういうこと! twitter.com/valaafshar/sta...

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posted at 16:46:33

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

呼ばれている気がした🐰いい天気楽しんでます?

HPV発癌には20年以上かかっているので、子宮頸がんでも検診をしなければ発症のピークは40歳以降になり、ホストもウイルスも子孫を残しているので、癌になる性質は負の進化圧として大きいとは考えにくいという論点は概ね正しそう🐰→ twitter.com/_akiraendo/sta...

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posted at 17:16:14

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

一方HPVは局所感染であり、感染病変(狭義の宿主)に注目すると『癌になるような性質』を発揮している時点『高度異形性』においてウイルス産生は行われておらず次の宿主への感染へとつながらない状態になっています。ウイルス側としてはまさにデッドエンドになっているわけで、→

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posted at 17:16:15

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

『癌を起こす性質』はホストを癌で死亡させなくても、感染病変レベルでは『ウイルスコピーを産生して、次のホストに伝える』という視点からは既に不利と解釈できます。そのため
①『癌を起こす性質』はウイルス粒子を産生するという視点で、言い換えると軽度異形性(がんとは関係ない病変)の→

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posted at 17:16:15

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

形成において有利な性質、その視点で解釈し直す必要がある。
②感染すると高度異形性を形成しやすい子宮頸部組織はもともとハイリスクHPVが感染して子孫を残す上で進化上適応した組織じゃないんないの?という解釈・仮説も成り立ちます。これはウイルスの病原性が、ホスト(種・感染組織・部位)で→

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posted at 17:16:15

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

変化するというウイルス学の基本的考え方とも一致します(SARS-CoV2でもそうでした)。つまり、HPV16は子宮頸部でないどこかの組織(わかっていない)感染して、ウイルス産生を行う(軽度異形成のような)感染病変を形成するのに最適化して進化した→

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posted at 17:16:16

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

それには必要な『癌を起こす性質』を必要とした。それがたまたま子宮頸部のトランスフォーメーションゾーンに感染すると、ホストが変わったので『癌を起こす性質』が前面に出たとの仮説も立ちます。その場合は他の場所(膣とか?)に感染して感染自体は繁栄していると。→

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posted at 17:16:16

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

③子宮頸部って一言に言いますが、性質の違う感染しうる細胞はいく種類もあって、感染した細胞の性質で軽度異形性・高度異形成・腺組織への分化の見える異形成など、違う性質の異形成を作っているのではと話が進みます(いくつかエビデンスが蓄積しています)。子宮頸がんと言っても→

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posted at 17:16:17

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

一種類ではなくそこへ至るルートはいくつもあるなと。
④なんでこのあたりが重要かというと、子宮頸部にハイリスクHPVが感染しても癌になる人とならない人がいるわけで、その違いはなんなんだろう。と言った時に『感染前の違い』で説明できないか、検診や検査などで発癌リスクの→

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posted at 17:16:17

Amamino Kurousagi @Amamino_Kurousa

23年5月28日

違いとして評価できないか、できれば検査と患者さんの管理に使えるよね。

というわけで、病理学者の研究はまだまだ続くのでした。

そのうち、子宮頸がん発癌プロセスのダイアグラム書き換えられるでしょう🐰

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posted at 17:16:17

白鳥士郎 @nankagun

23年5月28日

叡王戦第4局、まさかの2度目の千日手‼︎

カド番の菅井八段が勝つか、それとも藤井聡太叡王が3連覇を果たすか⁉︎

意地と意地のぶつかり合いは、ここから指し直しに‼︎

まだ間に合う‼︎みんな叡王戦を見るんだー‼︎

abema.app/Xee8

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posted at 18:33:09

QmQ @gejiqmq

23年5月28日

そっか三体相互作用だと、作用反作用とかはよくわかんないですね。。。

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posted at 18:35:50

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@Mariko458967672 @oxbow_curtis @dannchu @tota13890499 #統計

* X, Yのそれぞれは正規分布に従っている。
* XとYが無相関になっている。
* XとYは独立ではない。
* X+Yは正規分布に従っていない。

の4条件を満たすおそらく最もシンプルな例
twitter.com/genkuroki/stat...

タグ: 統計

posted at 18:45:46

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@Mariko458967672 @oxbow_curtis @dannchu @tota13890499 #統計 その例についてはUchidaさんに教えて頂きました。

Rademacher分布に従う確率変数Zは確率1/2で値が±1になります。

XがZと独立な標準正規分布に従う確率変数にとき、Y=ZXとおくと、X, Yはそれぞれ標準正規分布に従い、XとYは無相関だが独立ではなくて、X+Yは正規分布に従わない。 twitter.com/utaka233/statu...

タグ: 統計

posted at 18:52:15

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa 「擬似相関」は「因果効果ではない相関」を意味し、相関の特別な場合を意味します。

だから「擬似相関」を「疑似因果」「擬似的因果」で置き換えると、相関を◯◯因果と呼ぶことになり、不適切だろうというのが私の意見です。

「因果効果ではない相関」を短く言いたいなら「非因果的相関」でよい。 twitter.com/genkuroki/stat...

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posted at 19:17:26

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa 「非因果的相関」なら改めて定義する必要もなく、新たな提案抜きでそのまますぐに使っても、統計的因果推論が常識になった現代なら正しく意味が通じそうです。

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posted at 19:19:23

清水 団 Dan Shimizu @dannchu

23年5月28日

重複円順列の個数をJuliaで解決!|清水団 zenn.dev/dannchu/articl... #zenn

タグ: zenn

posted at 20:12:06

ごまふあざらし(GomahuAzaras @MathSorcerer

23年5月28日

Combinatorics.jl パッケージを使ってるできゅ〜 twitter.com/dannchu/status...

タグ:

posted at 20:19:28

こーた丼 @rental_math

23年5月28日

ForwardDiff.jlとかで使うと便利だった twitter.com/MathSorcerer/s...

タグ:

posted at 21:12:42

こーた丼 @rental_math

23年5月28日

ComponentArrays.jlもすき

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posted at 21:13:47

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#数楽 相加相乗調和平均の不等式の一般化

正の実数達x₁,…,xₙのp乗平均を

Mₚ = ((x₁ᵖ+⋯+xₙᵖ)/n)¹ᐟᵖ (pは0でない実数)
M₀ = (x₁⋯xₙ)¹ᐟⁿ

と定めると、

Mₚはpについて連続で単調増加(証明を自分でしておくべき)

になり、相加相乗調和平均の不等式の一般化になっています。

タグ: 数楽

posted at 22:26:10

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa 今までの文献中の「擬似相関」を機械的に例えば「擬似的因果」に置き換えても大丈夫かどうかを考えています。

擬似相関という言葉で相関を扱っているのに、擬似的因果と表現すると相関について語っているという情報が字面から抜け落ちます。

「非因果的相関」ならそのような問題は発生しません。

タグ:

posted at 22:30:53

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa さらに別の理由も述べさせてください。

「その相関関係は擬似相関である」は「その相関関係は因果関係ではない」と同じ意味です。

はっきり因果関係ではないと言うべきなのに、「その相関関係は擬似的因果である」と言うと意味が弱まってしまいます。続く

タグ:

posted at 22:34:47

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa だから、「その相関関係は擬似的相関である」を「その相関関係は擬似的因果である」と言い換えることはやめるべきであり、「その相関関係は因果関係ではない」「その相関関係は非因果的である」のようにクリアに普通の言い方をするべきだと思います。

タグ:

posted at 22:37:59

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa 相関関係が因果効果とみなせるかどうかは、因果関係に関するモデル化のもとで明瞭に定義されます(パールさんの因果推論本にクリアな説明があります)。

明瞭に定義されているのに「擬似的因果」のような不明瞭な言い方をしたりせずに、「因果的」「非因果的」とはっきり言う方がよいと思いました。

タグ:

posted at 22:45:22

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa わざわざ「擬似的因果」と言うことのメリットがさっぱりわかりません。

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posted at 22:46:26

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa パールさんの本にある統計的因果推論の立場から語っており、そういうまとめ方なら正しいです。

パールさんの本では、ピアソンさんなどの昔の統計学者の擬似相関に関する主張をまとめながら、その辺を因果推論の立場から再構成しています。再構成時に因果効果の概念が明瞭に定義されます。

タグ:

posted at 22:54:43

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa 「相関があるのに、擬似相関と言うのはおかしい」という意見には賛成です。

私が反対しているのは「擬似相関」の代わりに「疑似因果」とか「擬似的因果」と言うことです。

「非因果的相関」という言い換えだとまずい理由があるなら教えて下さい。

タグ:

posted at 22:57:11

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa Aを使うことに目立つ欠点があってかつ、そのような欠点がないシンプルな対案Bがある場合には、目立つ欠点があるという理由で「Aは使わない方がよい」という主張は十分な説得力を持ち得ると思います。

良い対案Bがないなら、仕方なしにAを使っても良いとは思いますが。

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posted at 23:03:54

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa 私はA=「疑似因果」「擬似的因果」の欠点を少なくとも2通り述べています。

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posted at 23:07:00

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa イメージ喚起力で「非因果的相関」が「疑似因果」「擬似的因果」より弱いという主張は理由無しで述べても説得力皆無。

相関が因果的なことは因果推論の枠組みでは明瞭に定義されており、相関関係を語れるようなデータがある場合に、統計的因果推論と無関係に因果について語るのもおかしい。

タグ:

posted at 23:11:14

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

@tera_sawa あと、「擬似相関」を「非因果的相関」ではなく、「疑似因果」「擬似的因果」に置き換えることのメリットを私が「非因果的相関」について語ったのと同レベルでクリアに説明してくれないと議論にならないと思いました。

あと因果推論の意味での因果効果の定義を知らないなら質問して下さい。

タグ:

posted at 23:16:00

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

#数楽

p≤r⇒Mₚ≤Mᵣ

は相加相乗調和平均の不等式

M_{-1} ≤ M₀ ≤ M₁

を含んでいます。

タグ: 数楽

posted at 23:19:44

ごまふあざらし(GomahuAzaras @MathSorcerer

23年5月28日

教科書に書いてあることを変数名も含めてほぼそのまま実装に落とし込めるのいいなぁ(´・ω・`)

#Julia言語

タグ: Julia言語

posted at 23:38:58

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

「因果的ではない相関」を「擬似相関」と呼ぶことの欠点は、「実際に相関があるのに、相関の存在自体が擬似的であることを意味するように見えること」だけではなく、「擬似」という曖昧な用語を使っていることにもあると思いました。続く twitter.com/genkuroki/stat...

タグ:

posted at 23:48:44

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

「因果的ではない相関」の「因果的ではない」という明瞭な主張も「擬似」という言い方が弱めている。

明瞭に「因果的ではない相関」とか「非因果的相関」のように言い直せば、「擬似」という言い方の曖昧さも、相関の存在自体が擬似的であることを意味するように見えるという欠点も解消されます。

タグ:

posted at 23:48:46

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

用語「擬似相関」を「擬似因果」で置き換えることには、以下の欠点があります。

* 「擬似因果」という用語単独では、「相関がある」という情報が抜け落ちて、「因果関係が擬似的である」という情報しか残らない。

* 「擬似因果」という言い方では「因果的ではない」という明瞭な主張がぼかされる。

タグ:

posted at 23:48:46

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

「非因果的」ではなく、「擬似因果」という言い方もしたい理由の中には、「相関関係は因果関係を導く」という誤解の存在への配慮が含まれているのではないかと思いました。続く

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posted at 23:48:47

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

「相関関係は因果関係を導くという誤解に基く擬似的な因果関係」というニュアンスで「擬似因果」のように言いたいのではないか。

確かにそういうことであれば、「擬似因果」という言い方もしてよいと思います。

しかし、それだと「擬似相関」とは意味が変わるので、置き換えではなくなります。

タグ:

posted at 23:48:48

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

「擬似相関」=「因果的ではない相関」と「相関関係は因果関係を導くという誤解に基く擬似的な因果関係」では当たり前の話ですが、意味が異なる。

私がやめた方が良いとずっと言っているのは、「疑似因果」「擬似的因果」と言うこと自体ではなく、「擬似相関」の置き換えとしてそれらを使うことです。

タグ:

posted at 23:48:50

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

結局、私自身が「疑似因果」「擬似的因果」(上では「擬似因果」と書いたが同じことだと思ってそう書きました)を使うメリットが皆無ではないともちろん思っており、「擬似相関」を置き換える用語として使わずに、別の適切な使い方をすれば問題ないと思います。

タグ:

posted at 23:48:51

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

しかし、「因果的ではない相関」以外の意味を持っていたり、「因果的でない」という明瞭な主張をぼかす言い方になってしまう用語で、「擬似相関」という用語を置き換える試みはやめた方が良いと思いました。

タグ:

posted at 23:48:52

Shozaburo Nakamura @shownakamura

23年5月28日

Juliaプログラミング大全 (KS情報科学専門書)、Julia はじめての量子プログラミング、基礎から学ぶJulia、1週間で学べる! Julia数値計算プログラミング、Juliaで作って学ぶベイズ統計学、天才プログラマが教えるJulia超入門、世代プログラミング言語Juliaのすすめ
iiyu.asablo.jp/blog/2023/05/2...

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posted at 23:49:27

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

多分、これで私が言いたいことは元の文脈から離れてもクリアになったと思います。

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posted at 23:51:28

黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki

23年5月28日

上では、「相関関係は因果関係を導くという誤解に基く擬似的な因果関係」というニュアンスで「擬似因果」のような用語を使えると述べた。

しかし、個人的な好みでは、誤解に基く擬似的な因果関係というような遠回りな考え方をせずに、「因果関係ではない」と直接的に言いたい感じ。好みの問題。

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posted at 23:59:34

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