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麻里邑圭人

@mysteryEQ

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  • 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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2011年03月25日(金)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年3月25日

とはいえ、そんな本作にもミステリ要素が全くないわけではない。これが計算なのかどうなのか判別できないが、最後の最後で本作は「真犯人は殺人鬼の群れの中に隠せ」と言わんばかりの真相をやってのけている。決して人には勧められない作品だが、個人的にはこういった作品は嫌いではない。

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posted at 23:21:45

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年3月25日

だが、生憎本作には推理要素なんてものはカケラも存在しない、ただひたすら厨二病的ラノベキャラによる壊れた物語が展開する。言うなれば本作は「行く先々で人間が死ぬという」という名探偵の条件を拡大解釈し、暴走されたような物語なのだ。

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posted at 23:20:42

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年3月25日

オヤジギショウ「病ミノ中ニ佇ンデ」読了。「探偵小説は、好きですか?」という台詞と共に語られる「行く先々で人間が死ぬ」という名探偵に欠かせない条件(?)。そして、その後に幕を開ける地方都市を舞台にしたバラバラ殺人事件。それはミステリファンならば誰しも心躍る導入部だろう。

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posted at 23:19:44

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年3月25日

ベストは第三話「ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)」。作者があとがきで古書についての話を書きたかったと語るだけあって、収録作はいずれも古書との結び付きが強く、そういう意味では古書好きの人にもお勧めの作品と言えるかもしれない。

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posted at 19:31:56

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年3月25日

良質な日常の謎もの短編集。本格と思って読むと若干詰めの甘さが気になるものの、普通のミステリとしては充分許容範囲だと思う。ちなみに第一話はミステリと言うより主人公のキャラを立たせるためのエピソードという意味合いが強く、ミステリとしての本番は二話目からと考えた方がいいだろう。

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posted at 19:30:59

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年3月25日

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」読了。鎌倉の片隅にある古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は人見知りが激しいけれど、古書に関する知識は目を見張るものがある若く美しい女性だ。彼女はその膨大な知識と優れた洞察力を活かして、店に持ち込まれた様々な謎を解き明かしていく。

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posted at 19:29:56

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