Twitter APIの仕様変更のため、「いいね」の新規取得を終了いたしました

麻里邑圭人

@mysteryEQ

  • いいね数 9,797/10,375
  • フォロー 1,028 フォロワー 1,647 ツイート 91,937
  • 現在地 涅槃
  • 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
Favolog ホーム » @mysteryEQ » 2011年06月10日
並び順 : 新→古 | 古→新

2011年06月10日(金)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年6月10日

事件の内容自体は派手さに欠けるものの、作者が知力の限りを尽くし、フェア・プレーで臨んだと語るだけあって、手堅い出来には仕上がっていると思う。我こそはと思う読者は、作者の仕掛けたこのゲームに挑戦してみてはいかがだろうか。

タグ:

posted at 19:32:46

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年6月10日

ラノベレーベルから出たとは思えないくらい、キャラ萌え要素皆無の作品である。しかも物語の大半は『推理ゲーム』に費やされているため、ラノベ読者にとっては極めて地味な作品と言えるだろう。だが、それは言い換えれば、作者がそれだけ真面目に『推理ゲーム』に取り組んでいる証拠でもある。

タグ:

posted at 19:31:52

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年6月10日

村瀬継弥「僕の推理とあの子の理屈」読了。高校2年の夏休み。ひと夏を楽しく過ごそうと二木平村を訪れた僕を待っていたのは、お正月に起こったある密室殺人を巡る『推理ゲーム』だった。事件当時、現場に人が出入りした形跡はなく、被害者と二人きりだった男の手には凶器の紐が握られていたという。

タグ:

posted at 19:30:02

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年6月10日

斬新なトリックを期待すると些か物足りないが、ローカル線廃止問題に対する作者の見解に興味がある人は読んでみてもいいかもしれない。

タグ:

posted at 19:29:05

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年6月10日

「走りもしない列車によって轢き殺された男」という謎は魅力的ではあるが、個人的に惹かれたのは犯行方法よりもむしろ、その動機である。ミステリとしてはどうなのかという気がしないでもないが、そこに込められた作者のメッセージにはなかなか興味深いものがある。

タグ:

posted at 19:27:56

麻里邑圭人 @mysteryEQ

11年6月10日

辻真先「ローカル線に紅い血が散る」読了。トラベルライター瓜生慎の恋人、真由子は大学の友人、鞠子から恋の助っ人を頼まれる。何でも鞠子と今の恋人の交際に父親が強硬に反対、有力議員の息子を押し付けられているという。そんな折り、廃止されたローカル線で鞠子の父親が轢死体となって発見される。

タグ:

posted at 19:27:10

@mysteryEQホーム
スポンサーリンク
▲ページの先頭に戻る
ツイート  タグ  ユーザー

User

» More...

Tag

Recent

Archive

» More...

タグの編集

※タグはスペースで区切ってください

送信中

送信に失敗しました

タグを編集しました