麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
2011年10月02日(日)
このオチに爆笑できる人は間違いなく友成作品のいい読者となる素質があると思う。とりあえず個人的には友成先生の茶目っ気(?)が堪能できたので非常に満足。あ、そういえば氷室はどこへ行ったのだろう……。
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posted at 21:01:26
ページが残り少なくなるにつれて事態は収束するどころか、ますますヒートアップするばかりで、これは友成先生お得意の投げっぱなしジャーマン炸裂か(失礼)と内心ドキドキしていたのだけれど、まさかこんなトンでもないオチが待っているとは思ってもみなかった(爆笑)。
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posted at 21:01:00
友成純一「獣神都市」読了。「聖獣都市」を始めとする三部作完結編。読み終わってまず思ったのはコレ、壮大なギャグ作品だったのねということ。荒廃した世紀末の東京を舞台に性獣「レディ」軍団、武装警察、そして本作から太平天国党という野武士集団が加わり三つ巴の戦いを繰り広げる。
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posted at 21:00:34
想像するとイヤな気分になるシチュエーション、そしてタイトルの意味が分かると同時に何とも言えない後味を残すラスト……それは怪奇小説の定番ではあるが、その定番をなぞることはある意味、飛鳥部勝則のストレートな愛情表現と見ることができるだろう。
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posted at 18:38:02
飛鳥部勝則「読むべからず」読了。ある日怪奇ライターの僕の許に先日謎の死を遂げた友人の作家・榊原一穂の妻から文書が届く。そこには榊原の死に纏わる恐るべき事実が記されていた……。「怪奇への愛を、どうやって語ろう?」という書き出しが象徴するように、この短編には怪奇への愛が詰まっている。
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posted at 18:37:33