麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2011年10月27日
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2011年10月27日(木)
いや、正確に言えば五人のうち一人だけをある方法で除外して以下次号(実際続くかどうかはともかく)で終わるので正直本作だけでは何とも判断がつかないのだ。まあこの設定を一作限りで終わらせるのは惜しいと思うのは分からないでもないが、お陰でミステリとしてはかなり消化不良と言わざるを得ない。
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posted at 21:56:44
久住四季と並ぶラノベミステリ界の雄(?)田代裕彦の新作は五人の美少女の中からたった一人だけ自分のことを愛する娘を選ばなければ待つのは破滅という新機軸・デッド・エンド・ハーレム物。これでその一人を見付け出すフーダニット展開になれば良かったのだが、残念ながらそうは問屋が卸さなかった。
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posted at 21:56:05
田代裕彦「修羅場な俺と乙女禁猟区」読了。ある日、節は大財閥の長にして父の十慈郎から婚約者候補として五人の美少女を紹介される。急な話に面食らう節だったがこの話には続きがあった。十慈郎は言う。「この娘たちはお前のことを殺したいほど憎んでいる。だがこの中にお前を愛する娘も一人いる」と。
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posted at 21:54:18
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