麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2011年11月14日
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2011年11月14日(月)
ホラーとして見るとオチが些か弱い気がしなくもないが、少年時代の淫靡な思い出だけでも充分元はとれた印象。やはり飛鳥部勝則は変態エロスを書いている時が一番生き生きしていると思うw
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posted at 23:15:55
飛鳥部勝則「お菊さん」読了。男たちにオモチャにされているお菊さんと、そのお菊さんにオモチャにされた主人公の物語。ノスタルジックな雰囲気の中に漂う、飛鳥部勝則らしい、そこはかとない変態的エロスが堪らない。
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posted at 23:14:03
そして、そんな物語でもちゃっかりトリックらしきものを仕込んでいる作者に思わずニヤリ。本作は絵本という媒体を最大限に活かした、両氏のファン必見の作品である。
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posted at 20:35:36
三津田作品における村田修のイラストのように、北山作品もまた片山若子のイラストがいつの間にかなくてはならないものになっていることを気付かせてくれる一編。作者らしい寓話的物語と、その空気感を表現した片山若子の幻想的なイラスト。その親和性は見事の一言に尽きる。
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posted at 20:34:45
北山猛邦「猫倫敦」読了。冬になると砂浜に漂着する、冬眠中の子猫が入っている氷の塊――「猫流氷」。私は祖父と共に猫流氷を解凍して猫を取り出す仕事をしていた。ある日、砂浜にとても大きな猫流氷が打ち上げられる。中には猫の耳としっぽの生えた人間が……。それがクロと私の出会いだった。
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posted at 20:34:11
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