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麻里邑圭人

@mysteryEQ

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  • 現在地 涅槃
  • 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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2012年02月13日(月)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年2月13日

また最終作であるものの実質打ち切り扱いのため、これまでの事件の黒幕の正体が明らかになって終わりという何とも消化不良な内容になってしまっている。本シリーズと同時期に始まった「トリックスターズ」シリーズ程ではないにしろ、徐々にミステリとしての出来は良くなっていただけに残念でならない。

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posted at 19:18:59

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年2月13日

森ミステリィを彷彿とさせるφシリーズの三作目にして最終作。これまで出たシリーズの中では一番ミステリをやっているが、一方でシリーズ中一番真相が分かりやすいという欠点も抱えている。というか、作者に真相を隠す気があまりないのではないかとすら思える。

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posted at 19:18:18

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年2月13日

佐竹彬「開かれた密室」読了。夏休みに情報学研究船〈ポルターレ・アクアム〉を見学することになった朝倉渚の研究クラス。だが洋上での合宿に浮かれるのも束の間、乗員の一人が船体の上部に磔にされた姿で殺されているのが発見される。更に船は外部との連絡手段が断たれ、孤立状態に陥ってしまう。

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posted at 19:17:36

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年2月13日

ミステリ的には目を惹くようなトリックこそないものの、この作者らしい伏線の上手さは健在で、あれも伏線、これも伏線と明かされていくだけでも充分驚きが味わえる。また二人の探偵役が別々の方法で犯人を指摘してみせる趣向も面白い。動機に少々不満はあるが、良作と言っていい出来だと思う。

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posted at 16:55:10

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年2月13日

本作は「出切るだけ図式風に、きまり良い骨組みにまとめた」と作者が語るように、内容としては堅実なフーダニット物に仕上がっている。二人の探偵役が登場するに至った背景には、高校野球での二校の対立が絡んでいるのだが、それが物語の盛り上げにも一役買っている。

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posted at 16:54:40

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年2月13日

梶龍雄「青春迷路殺人事件」読了。昭和十一年五月。東京の下宿先で京都の老舗問屋の御曹子・亀富修一が何者かに殺された。容疑者は二人の弟……高校浪人でモボ少年の浩二と第一高等学校のエース投手である守人。だが二人には鉄壁のアリバイがあった。様々な思惑が絡んだこの事件に二人の探偵役が挑む。

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posted at 16:54:07

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