麻里邑圭人
- いいね数 9,797/10,375
- フォロー 1,028 フォロワー 1,647 ツイート 91,937
- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
Favolog ホーム
» @mysteryEQ
» 2012年06月07日
並び順 : 新→古 | 古→新
2012年06月07日(木)
とはいえ緻密に張り巡らされた伏線を回収する際に、ある程度のカタルシスを感じさせてくれるのも事実。作者のミステリでの技法が一般小説ではどう活かされてるかという視点で読めば楽しめるかもしれない。
タグ:
posted at 22:38:28
まず結論から言うと本作はミステリではない。謎はあるけれど、その真相は必ずしもミステリ読みを満足させるものではない。また物語としても道尾読者であれば既視感を抱かざるを得ない内容であり、それをワンパターンと捉えるか偉大なるマンネリズムと捉えるかで大きく評価が分かれることだろう。
タグ:
posted at 22:37:58
道尾秀介「光」読了。真っ赤に染まった小川の水。人魚伝説と洞窟の中で遭遇した怪異。大切な人にもう一度螢を見せるようとしたこと。去っていく友人への贈り物。将来の夢と決死の大冒険――これは小学四年生のあの頃に経験した、わくわくするような謎と、逃げ出したくなる恐怖と、忘れ難い奇跡の物語。
タグ:
posted at 22:37:41
スポンサーリンク