麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2012年12月30日
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2012年12月30日(日)
とはいえ、その真相は昨今では差ほど意外には感じないかもしれないが、皮肉たっぷりなオチは個人的には嫌いではない。近年の「密室殺人ゲーム」などの先駆けとも言える、アンモラル感溢れるミステリの良作である。
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posted at 17:01:37
本作の謎はズバリ「研究室が作られた目的は何か?」であり、それが物語の合間合間に挿入される謎の人物の行動や意味不明のモノローグと結び付いて次第に明らかにされていく過程は緻密の一言に尽きる。
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posted at 17:01:15
佐野洋「第六実験室」読了。南関東の私鉄、観光事業の約三分の一を支配する鳥羽コンツェルンのビルの地下に「完全犯罪研究室」――別名「第六実験室」が設立された。早速研究員が募集され、厳密な試験の結果『犯罪遂行に適した』四人が採用される。研究室が作られた目的は? そして、その活動とは?
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posted at 17:00:27
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