麻里邑圭人
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- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2013年03月05日
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2013年03月05日(火)
その他、ある研究所での殺人事件を扱った「殺意の成立」もトリックそのものは面白いが、それを示す伏線がバレバレ過ぎるのが難。むしろこの短編はオチの方を評価するべきだろう。
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posted at 18:20:52
そんな中で唯一、口紅で残されたダイイング・メッセージを巡る「真紅の復讐」は比較的構成のバランスがとれており、伏線も違和感なく張られている。前述した「闇の中の仮面」や「冷たい手」はトリック自体は面白いが、実際にそれが成立するかどうかという点ではかなり疑問が残る。
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posted at 18:20:33
作者による自選短編集。収録作はサスペンス物である「毛皮と真珠」を除けば全て本格ミステリのカテゴリに入れることができるものの、そのほとんどが事件発生から解決までの過程が急だったり、手掛かりがあからさまだったりするのが残念。
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posted at 18:19:49
三好徹「殺人者の肖像」読了。高層ビルのエレベーターに爆弾を仕掛けたという脅迫電話を受け全てのエレベーターが止められ厳重な捜索が行われたその頃、展望台下のレストランで女優が殺害される。犯人はどうやって現場まで上ったのか? 高層ビルでの不可能犯罪を扱った「闇の中の仮面」含む七編収録。
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posted at 18:19:29
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