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麻里邑圭人

@mysteryEQ

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  • 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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2014年03月12日(水)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

14年3月12日

西澤保彦「探偵が腕貫を外すとき」読了。三度同じ日時に鳩の死と人の死が重なる謎「購いの顔」、妻を殺した愛人の罪を被って自首した夫の真意「秘密」、毎週月曜の朝に無断駐車する車が絶えない駐車場「どこまでも停められて」、幼稚園の同窓会の最中に起こった殺人「いきちがい」の四編収録。

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posted at 23:42:38

麻里邑圭人 @mysteryEQ

14年3月12日

腕貫探偵シリーズの四作目にあたる、安楽椅子探偵形式の短編集。「購いの顔」はこの作者らしい意外な動機は面白いものの、そこに至るまでの過程がかなり強引なのが気になる。「秘密」は「購いの顔」に比べると推理の過程は丁寧だが、捻りは今一つだし自首の理由が最後まで釈然としない。

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posted at 23:43:00

麻里邑圭人 @mysteryEQ

14年3月12日

連城三紀彦の「どこまでも殺されて」を思わせるタイトルの「どこまでも停められて」は魅力的な謎に対し真相が凡庸なのが残念。最後の「いきちがい」はタイトルに象徴される事件の構図が面白く、ダイイング・メッセージも真相のアクセントとして巧く機能している。ベストを挙げるなら「いきちがい」。

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posted at 23:43:24

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