麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2014年09月24日
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2014年09月24日(水)
ミステリ部分ならむしろそれ以外の短編の方がよくできており、突出した点がないことに目を瞑れば丁寧な造りが実に好印象。個人的なベストを挙げるなら、テントの密室というシチュエーションを活かした仕掛けが秀逸な「柔らかな密室」。
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posted at 23:57:46
ただミステリとしてみるとその表題作が一番微妙で、作者なりに奇をてらってみたのはいいものの、そこで披露される論理には有栖川作品を客観的に読んでいる人間であればかなり納得できないのではないだろうか。どちらかというとミステリ界の著名人が実名で活躍するところを楽しむのが吉だろう。
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posted at 23:57:23
第3回アガサ・クリスティー賞を受賞した「致死量未満の殺人」の作者の二作目になる連作ミステリ。前作は一言でいうなら「正統派本格、だけど地味」という作品だったが、本作もまた表題作を除けば見事にその通りの内容となっている。
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posted at 23:56:43
三沢陽一「アガサ・クリスティー賞殺人事件」読了。新人賞に落ち続けることに絶望した青年が人生最後の旅に出るが、その旅先で次々と事件に遭遇する。密室殺人、謎の放火、アリバイ崩し、首なし死体……そして旅の最後に待っていたのは、クリスティー賞授賞式の会場で起きた有栖川有栖殺人事件だった。
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posted at 23:56:27
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