麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2016年12月18日
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2016年12月18日(日)
それ以外にも遺書の仕掛けやある箇所で使われる双子を利用した入れ替わりトリックもよくできている。本作は徹頭徹尾隙のない構成に唸らされる、作者の最高傑作と言っても過言ではない作品である。
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posted at 17:45:23
冒頭でメイントリックが双子を利用したものであると作者が宣言する大胆不敵な作品。と同時にクリスティの「そして誰もいなくなった」を西村京太郎が書いたらこうなるというのが随所に窺われる作品であり特にそれが表れているのは印の正体と犯人の動機、そしてラストの犯人を追い詰めるある事実だろう。
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posted at 17:41:57
西村京太郎「殺しの双曲線」読了。雪深い東北の山荘にやって来た六人の男女。そのうちの一人が縊死体となって発見されたのを皮切りに孤立した山荘で第二、第三の殺人が……。一方、東京では連続強盗事件が発生、犯人は一卵性双生児の一人と思われるがどちらの犯行かの決め手がなく捜査は難航する――。
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posted at 17:41:30
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