麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2019年04月29日
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2019年04月29日(月)
また明かされるのが切り裂きジャックの正体だけであり、その他の部分が不明なままなのがやや不満が残る。とはいえ、それさえ目を瞑ればパスティーシュの出来としては悪くない作品である。
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posted at 14:33:40
しかしながら終盤で展開される、記録から省かれていた部分から切り裂きジャックの正体に迫っていく論理の綱渡りはなかなか読ませるものがある。但しそこに期待しすぎると、かなりあっさりめなので肩透かしを覚える人もいるかもしれない。
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posted at 14:33:08
切り裂きジャックの正体に迫るという趣向とホームズとクイーンという二大名探偵の共演が目を惹く長編ミステリ。本作は物語の殆どがワトスンの遺した未公開記録によって占められるためかクイーン作品の中では珍しく冒険活劇色が強めで、前に読んだ「第八の日」とは違った意味で異色作に仕上がっている。
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posted at 13:17:39
エラリー・クイーン「恐怖の研究」読了。稀代の連続殺人鬼・切り裂きジャック――この世紀の難事件に名探偵シャーロック・ホームズが挑んだ一部始終の未公開記録が、八十年の時を経てエラリー・クイーンの許に届けられた。名探偵二人が協力して解き明かす、恐るべき切り裂きジャックの正体とは?
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posted at 13:17:09
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