麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
2020年03月01日(日)
その他、宮森が四年の時を経て確実に成長した姿をTVシリーズでの木下監督の例のシーンとの対比で見せてくれるのが良かった。TVシリーズのファンは勿論のこと、創作関係で行き詰まっている人ほど是非見てほしい作品である。
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posted at 22:14:29
特に秀逸だったのは何と言っても劇中劇のクライマックスが今の武蔵野アニメーションの足掻きとシンクロしている点で、それを踏まえた後に待つラストシーン(ホワイトボードに書かれていたあれを見た瞬間の安心感と言ったら!)のカタルシスを一層高めている。
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posted at 22:14:14
劇場版「SHIROBAKO」観了。TVシリーズから四年後の武蔵野アニメーションが劇場アニメを作る話。ハッピーエンドで終わったTVシリーズを知っていると前半がツラ過ぎるが、逆を言えばそのツラさがあるからこそ武蔵野アニメーション復活の物語が引き立つのがいい。
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posted at 22:13:42
その一方でミステリ的仕掛けに定評がある作者らしく主人公やトリアに隠された秘密を物語を盛り上げるアクセントとして巧く取り込んでいるのは○。だがその反面、主人公の幼馴染が殆どいる意味がないのが何とも勿体ない。幾つか欠点はあるものの、大筋の物語だけ追う分には問題なく楽しめる作品である。
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posted at 13:33:10
ファンタジー世界を舞台にしたボーイミーツガール物。タイトルからも察しがつくように基本的には「薬」として育てられた感情の起伏に乏しい少女トリアが主人公との触れ合いによって徐々に人間らしい感情を取り戻していくというのが本作の大まかな流れになる。
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posted at 13:32:47
三田千恵「トリア・ルーセントが人間になるまで」読了。病に伏した父を治す秘薬を手に入れるためサルバドールとの取引に臨んだ小国ジンドランの第二王子ランス。そこに現れたのは自らを「薬」と名乗る美しい少女トリア・ルーセントだった。彼女と共に王都マキシムを目指すランスを待ち受けるものとは?
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posted at 13:32:27