麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2020年03月19日
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2020年03月19日(木)
明らかにシリーズ化を想定した幕引きは好みが分かれるところだが、個人的には続編を読みたいと思わせるくらいには楽しめるエンタメ性の高い佳作である。なお作品の内容とは関係ないところだが、幾つか誤植(P50「泉谷」、P117「口ごもった跡」など)がそのままになっているのはどうかと思った。
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posted at 21:54:51
そしてこの「ここまでやるか」という部分に本格ミステリ作家らしいセンスが巧く活かされており、特に終盤における展開やある奇想に至っては「だからこういう設定だったのか」と本格ミステリならではの腑に落ちる感覚が味わえることだろう。
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posted at 21:54:41
超能力者の犯罪に対し現在の法律でどこまで立ち向かえるか?に挑んだ警察小説。作者の持ち味であるリーダビリティの高さもさることながら過去の判例や科学的蘊蓄を駆使して説得力のある物語を作り出している点がまず○で、加えてここまでやるかと唸らされるテーマの掘り下げ具合が素晴らしい。
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posted at 21:54:30
河合莞爾「カンブリア 邪眼の章 警視庁「背理犯罪」捜査係」読了。三鷹の賃貸住宅で若い女性が死亡した。当初は急性心臓死と思われたが、尾島警部補と相棒の閑谷巡査は過去にも同じ部屋で女性の突然死があったことを突き止める。「理に背く力」を使う犯罪者に立ち向かう、二人の刑事の運命は?
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posted at 21:54:15
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