麻里邑圭人
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- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2020年09月04日
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2020年09月04日(金)
またその超能力の使い方にしてもちゃんと物語に活かされるのはごく一部であり、ほとんどが特定のシーンだけで終わってしまうのが残念。加えて超能力にこれといった法則性がない本作は超能力当てとして読むことがほぼ不可能なせいで、折角の終盤の展開も意外性よりアンフェア感が先立ってしまう。
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posted at 22:58:56
孤島の屋敷と遺産相続という定番のシチュエーションにしょうもない超能力を持った一族という特殊設定を盛り込んだユーモアミステリー。但しそのしょうもない超能力という設定には些か語弊があり、明らかにしょうもなくない超能力が幾つか混じっているのがまず気になる。
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posted at 22:58:39
甲斐田紫乃「超能力者とは言えないので、アリバイを証明できません」読了。大富豪の遺産を巡り相続人たちが孤島に建つ屋敷に集められた矢先に遺言状が忽然と消失、弁護士も血のついた服を残し行方不明に。更に事件を複雑にさせたのは屋敷に集められた人々が全員しょうもない超能力者であることだった。
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posted at 22:58:22
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