麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2022年10月13日
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2022年10月13日(木)
どちらかというと事件が終わった後のエピローグの方がそういったファンの期待に応えている感があり、そこで明かされるある意外な事実こそ最大の読みどころと言ってもいい作品である。
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posted at 22:36:26
言うなれば本作は「F」の展開を逆手にとって描いているところがあり、それが真相のミスディレクションになっている点は否定できないものの、その反面〈「F」の衝撃、再び〉という謳い文句を素直に信じてしまった読者からするとあまりにも俗っぽいこの真相はかなりガッカリするのではないだろうか。
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posted at 22:32:49
森作品ではお馴染みの探偵役の一人・犀川創平最後の事件と銘打たれた長編ミステリ。〈「F」の衝撃、再び〉と帯に書かれている通り本作は作者のデビュー作にして代表作である「すべてがFになる」を彷彿とさせる粗筋となっているが、正直それを期待すると良くも悪くも裏切られることになるだろう。
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posted at 22:32:17
森博嗣「オメガ城の惨劇」読了。「マガタ・シキ」の名前によって孤島に聳えるオメガ城へ集められた六人の天才と一人の雑誌記者。そこにはサイカワ・ソウヘイも含まれていた。執事すら主催者の顔を知らず招待の意図は誰にも分からない。そして深夜。高い叫び声のような音が響き、城は惨劇の場と化した。
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posted at 22:31:48
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