麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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2022年12月20日(火)
しかしながら本作の時点でその設定が十二分に発揮されているかというとやや疑問が残るところではあるものの、それでも後半の展開からはこの世界の謎やコンゲーム要素が絡んできて面白くなりそうな気配は感じるので、引き続き2巻以降に期待したい。
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posted at 21:08:35
とはいえ名探偵らしさが全くないわけではなく推理は基本的にバトルもとい《闘争裁判》を通して得られた手がかりを元に大罪人たちの罪に隠された秘密を看破するのに活用されており、しかも《闘争裁判》のルールではそれによって相手が本当の罪を認めると報い=死を迎えるようになっているのが興味深い。
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posted at 21:08:15
異世界で名探偵が推理を武器に大罪人たちと戦うバトルロワイヤル物。推理が武器ということでミステリ的ノリを期待する読者もいるかと思うが生憎本作の名探偵は被害者が短時間のうちに悲鳴も上げず滅多刺しにされた謎に対し犯人がそういう能力だったの一言で片付けるため大いに肩透かしを覚えるだろう。
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posted at 21:08:00
輝井永澄「名探偵は推理で殺す 依頼.1 大罪人バトルロイヤルに潜入せよ」読了。絶命した高校生名探偵・明髪シンは気が付くと様々な世界から大罪人が送り込まれてくる世界【監獄界】にいた。そこでとある依頼を引き受けたシンは大罪人たちが命を懸けて殺し合う《闘争裁判》に参戦することになり……!?
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posted at 21:07:40
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