麻里邑圭人
- いいね数 9,797/10,375
- フォロー 1,028 フォロワー 1,647 ツイート 91,937
- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
Favolog ホーム
» @mysteryEQ
» 2023年06月30日
並び順 : 新→古 | 古→新
2023年06月30日(金)
その一方でミステリとしてみると最初の二編はロジックと意外性のバランスが良く、特に第二話「日記の読み方」はテキストを使った仕掛けに定評がある作者らしい目の付け所が○。但しそれ以降はやや精彩に欠ける印象が否めないが、この作者の持ち味自体は楽しむことができる短編集である。
タグ:
posted at 10:40:50
探偵役自身の内面に迫る最終話に関しては「ほろ苦い人生模様を描く」必然性はあるものの、それ以外――各話の謎解き後に用意されたBパートはどれも最終話に合わせただけの取ってつけたような印象でいまいちピンとこないのが現状だ。
タグ:
posted at 10:40:49
日常の謎系ラノベミステリ「子ひつじは迷わない」シリーズの作者「玩具堂」が「久青玩具堂」名義で発表した全五話の連作ミステリ。「トリッキーな難問に挑む高校生コンビの推理と、店子たちのほろ苦い人生模様を描く」というのが本作のコンセプトだが正直それについては些か疑問が残る。
タグ:
posted at 10:40:48
久青玩具堂「まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート」読了。偽探偵の目的、日記だけを手がかりに捜す失踪した大学生の行方、古書に記された江戸時代の秘剣密室殺人の真相……雑居ビルに店を構える店子が喫茶店に持ち込む奇妙な謎の数々を高校生コンビが解き明かす。
タグ:
posted at 10:40:48
スポンサーリンク