小野不一
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2010年11月18日(木)
構造主義生物学者の池田清彦さんがエッセー集『他人と深く関わらずに生きるには』(新潮文庫、2006)で述べていたと思うのですが「人材育成を放棄した組織は崩壊する」(趣意)というのは真実。育成という名で人材殲滅と財産の浪費が実像ぢゃろう。うちの会社も。
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posted at 23:48:42
841 マーガンディヤよ、あなたは自分の教義にもとづいて尋ね求めるものだから、執着した事柄について迷妄に陥ったのです。あなたはこの内心の平安について微かな想いさえも抱いていない。だからあなたは「ばかばかしい」と見なすのです(スッタニパータ)
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posted at 23:22:43
同じ印象です。刑務所が最大の福祉施設なのは何とも悲しいですね @hKodama: 少年事件の社会記録で見るIQの平均値は70くらいかな @onishiyoichi 被告人に軽い知的障害あるなと思ったこと1度や2度じゃないよね ht.ly/3bPBi
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posted at 22:53:48
Wikileaks創始者ジュリアン・アサンジ氏に対しスウェーデン検察庁マリアンヌ・ナイ長官が逮捕状請求。容疑はレイプ、性的暴行及び強要。裁判所が承認すればアサンジ氏は国際手配になる恐れ。 ow.ly/3bOCu 今更同じ容疑で2度目の逮捕状??
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posted at 22:02:25
ただ、くどいのですが、フロイト、ユング以降の心理学的知と唯識なんかのごちゃ混ぜには、少しドン引きです(これは丸山先生のことではありませんよ、一般流通の状況として)。というか、私は唯識が少し苦手というか趣味ぢゃないので☆
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posted at 21:07:11
この問題はひょっとすると「似姿」規定と深く関与しているのかもしれません。三位一体の議論は徹底的に深化されるけれども、人間観の深化では、インド系の諸発想、そして(現世一元論のきらいはあるけれども)中国思想の方が豊かな発想が多いように思われます。
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posted at 21:01:37
われわれは今日、一面においては世界的に共通の形式の中に生活しているのであって、世界の因果が、われわれの骨肉にかかわっているのです。それと正しく対決することによって、われわれの土台から新しい文化をうちたてて行く、それが人間の伝統を輝かしく受けついで行く生き甲斐であることは確かです。
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posted at 18:00:13
国会議員が政治学や社会学の基本用語を用いて発言すると国会が紛糾するような国。名と顔を売ったタレントが立候補すれば当選する国。首長がデマや暴言吐くほど「本音を言った」と賞賛される国。
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posted at 17:22:36
多摩で一時20万世帯が停電…変電所トラブル : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) t.co/Pb5CYns via @yomiuri_online
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posted at 16:13:52
非公開
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posted at xx:xx:xx
どなたか、お医者さまはいらっしゃいませんか? 新卒一括採用、書面主義、形式主義の風土病の患者さんがいらっしゃいます。どなたか、お医者さまはいらっしゃいませんか?
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posted at 13:28:48
839 「教義によって、学問によって、知識によって、戒律や道徳によって清らかになることができる」とは私は説かない。「教義がなくても、学問がなくても、知識がなくても、戒律や道徳を守らないでも清らかになることができる」とも説かない(スッタニパータ)
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posted at 13:21:44
今の子は一生唄える曲を持っているのかしら。それは作る側にも責任があるんですよ。私のは「雨雨降れ降れ母さんが蛇の目でお迎え嬉しいな あれあれあの子はズブ濡れだ柳の根本で濡れている 母さん僕のを貸しましょか君君この傘差したまえ 僕のはいいんだ母さんの大きな蛇の目に入ってゆく」です。
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posted at 12:50:44
表現の世界においては(どのような形態をとろうとも)、命がけという一途さと、それをどこかで相対化させるような視点を同居させていかないと本物にはならないのかなア等と至極実感します。ライブと音源化、思索とロゴス化も同じ。一途さが相対化される限り、無限向上は可能なはず。
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posted at 03:37:36
芸術としての音楽の生命は一回性。楽譜によって再現は可能だけれども、ライヴは再現できない。ライブとはLive。すなわち命。音源化(=複製技術@ベンヤミン)されることで音は円盤に「収まり」、その豊穣性を喪失する。
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posted at 03:10:17
道尾秀介『月と蟹』(文藝春秋)。今月の当たり本。海辺の町、実存の不条理と儚さ。モノクロフィルムなのに想いが色と香りをつけてしまう文体。祈りというものの本来の優しさとその裏に漂う自己犠牲。少年時代の友情と幼い恋心が海風に揺れる。涙は出ないが心が濡れた。道尾氏全作品の中でもベスト3。
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posted at 02:14:46
で、一番問題なのは、これが良い権力、これは悪い権力、これは良い集団、これは悪い集団、これは良い人間、これは悪い人間という二項対立の時代はもう終わったのではないかということ。そうした単純化した発想がどれだけ血を流してきたのか、枚挙にいとまがありません。
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posted at 01:04:19
「主体的」に「支配」されるように調教していく・されていくなかで、馴致されていく。これが支配の構造で一番怖ろしいところ。狂気の囲い込み、パノプチコン、そして原始キリスト教における牧人権力の問題への考察の進化は、「主体的に生きる」ということのマジックのぼやきです。
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posted at 00:49:49