黒木玄 Gen Kuroki
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2012年10月13日(土)
@Jun_Gitef17 例えば「どんな実数が存在するのか」は少くとも数学的には完璧に定まっている、と古くは思われていたけど、実際にはそうじゃなく「実数は揺らいでいる」と次第に明らかになったので、ありとあらゆる実数の在り方の可能性を統一的に扱う多宇宙観が必要になった的な物かなあと
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posted at 01:14:39
@Jun_Gitef17 あくまでZFの標準モデルが存在しない、あるいはZFのモデルを複数同時に取り扱うという集合論研究を、存在論的にどう理解するか、というのが論点なので、その辺は通常のZFのモデル論をするように、適当に proper class として取り扱っていいかと思います
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posted at 01:27:48
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@kyon_math 普通はおっしゃる通りなんですが、私は「わからないことを難しく説明するのは簡単なんだよ、数学というのはわからないことをわかりやすく説明するものなんだよ」と師匠に言われたことが今も忘れられません。確かに、彼はわからないものをわかりやすくしてきました。
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posted at 13:45:30
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@kyon_math プリンストンでのWeilじゃなかったかな。あの時は話し方が悪すぎたでしょう。そのあとの概均質も誰も理解してくれなかったこともあって「わかりやすく」を意識してるのかもしれません。70年頃に書いたものになると、かなり理解しやすくなってます。
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posted at 16:00:20
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@kyon_math 今度会ったら、本人にも確認しておきます。1960年頃なら、局所コホモロジ自体が最先端だったので、台を実部分多様体に適用することが理解されにくかったかも。D加群なら、50年代から極大過剰決定系をどう扱うかが課題だったので、まだ理解しやすかったか。
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posted at 16:39:24
今年のイグノーベル賞はハンパじゃないぞ。物理学賞の「ポニーテールの中の髪に形と動きを与える力のバランスを計算したことに対して」の論文が欲しい3Dモデル制作者が、この世界にどれだけいるのか、想像しただけで胸が熱くなる想いだ。
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posted at 16:47:20
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