黒木玄 Gen Kuroki
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2015年01月10日(土)
「輸出企業は輸出還付金(輸出戻し税)で儲かるわけではない」に反論できない人達 - Togetterまとめ togetter.com/li/645820 @togetter_jpさんから
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posted at 00:02:32
赤の点線の描き方で印象が大きく変わる。興味を持った人は比較してみるべし。>『続・金融緩和しても銀行にブタ積みになっている?』
⇒ amba.to/1xQcLiE
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posted at 01:53:21
週刊文春や日刊ゲンダイの #佐賀県知事選 記事を読んだ皆さん。記事中の「ゴキブリ以下」という中傷を受けたのは私です。問題はその一言だけではないので、検索結果(archive . today というリンクをクリック)をご覧ください。 www.nantoka.com/~kei/TakeoLibr...
タグ: 佐賀県知事選
posted at 04:17:18
非公開
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posted at xx:xx:xx
#掛算 (ご参考)"「かける数」と「かけられる数」の意味はきちんと押さえつつ、計算上はどちらでも同じ答えになることを、先生は以前から教えている。"QT(花まる先生)かけ算 言葉で考えよう - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/gz2i
タグ: 掛算
posted at 06:01:02
非公開
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posted at xx:xx:xx
@takashi_aso 食べたSr90のうち、骨に吸着されるのは約8%。物理半減期のほうがみじかいので、骨に吸着されたものの実効的な半減期は人間の大人で20年弱。他ははるかに速く出る。これで、どれだけ食べればどれだけ骨に溜まるかがわかる。そもそもの量が少ないので、問題にならない
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posted at 10:59:07
プルトニウムやストロンチウムの話をしたい人はその前に測定データを見た方がいいですよ。ほとんど検出されていないようなものを無理に心配するのは、心配の無駄使いだと思うな。それは自分の影に怯えるようなものだ
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posted at 11:04:50
1ベクレルのストロンチウム90を食べたときの実効線量はセシウム137の2倍程度。決して、桁違いに恐ろしくはないんだよ。その上、実際の量は桁違いに少ないんだから、ストロンチウム90の心配はしなくてもいい
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posted at 11:17:06
椿説小町、出題者からして粉々やな。言葉が足りないというレベルじゃないぞ(ばく)
komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/1230/69...
>式の中のabは (a×b) であって、a×bの×が省略されたものではないといいたいだけだろう。
言葉が足りないのだよ。許してやんなさい。 #掛算
タグ: 掛算
posted at 12:09:54
予想されていた通り、福島と他県とで違いはなかった。これは当然だと思う。「いちから聞きたい放射線のほんとう」にもそう書いた .@y_y6181 さんの「読売新聞「先天異常新生児 全国と同等 原発事故後 福島県が2万人.. togetter.com/li/768120
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posted at 12:35:26
#掛算 算数・数学教育に詳しい芳沢光雄教授(桜美林大学)は「文字式の a÷bc = (a/b)・c ? a/(bc) ? 問題」があることを認識している。しかし、余計なきまりをなくして事態を改善しようという意思は全くみられない。 pic.twitter.com/PYMpeLID3P
タグ: 掛算
posted at 13:33:40
#掛算 最近話題の芳沢教授「すべての学生は携帯をもっている」の否定は「ある学生は携帯をもっていない」「すべて」と「ある」の使い方については→ mixi.jp/view_bbs.pl?co... 2~4番の発言が参考になる。(←数学教育の失敗例)
タグ: 掛算
posted at 13:42:21
@samakitakeo ネタは変わらないですね。ただ、「いついつまでに病気が多発する」というデマの「いついつまで」はどんどん期限が延びていますが。いずれ「100年後には」という話になるのでしょう
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posted at 13:48:45
私はインターネット上ではそこそこ有名な古参の「リフレ派」だと思います。少なくとも、誰かが私を「リフレ派」に分類したときに私はそれに文句を言えない立場であることは確実。ところが、私自身も私が知るリフレ派古参の誰も言っていないようなことで「リフレ派」を非難する人達が急増。続く
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posted at 13:49:39
続き。ツイッターで色々情報を検索する過程で、日銀理論用語だと思っていた「ブタ積み」という言葉を積極的に広めている困った人達がいることに気付きました。たとえば次のリンク先を見て下さい。
twitter.com/sayumi_iwamoto...
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posted at 13:53:41
@samakitakeo ほんとにね、彼らもちゃんとした本を書いたらいいと思うんですよ。もっとも、ちゃんとした本を書こうとすると、その過程で事実に気づいてしまうと思いますけれども。事実を見ないからデマを飛ばせるので
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posted at 13:55:13
続き。一つ前のリンク先で岩本沙弓さんは【ようやく「ブタ積み」という業界用語が浸透してきたようですね】と言っています。いやはや、汚いことをするものだ。この人はテレビに出演して消費税増税反対の論陣をはって「無双」したことでも有名な方のようですね。私もずっと反対なのだが。続く
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posted at 13:56:06
続き。さらに、この岩本沙弓さんは所謂【輸出戻し税】に焦点をあてて消費税を批判するというトンデモを広めている張本人でもあるらしい。このようなタイプの人がテレビで有名になって、インテリが持ち上げたりすることは社会的に有害なことだと私は思っています。続く
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posted at 14:00:33
そんなもんなら怖くないですよね RT @Rogue_Monk: @kikumaco @take_noble
>いずれ「100年後には」
「被曝の影響は一千年経って分かるかどうかだから怖い」
と言ってる人はいましたなぁ。
twitter.com/kikumaco/statu...
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posted at 14:05:53
続き。そして今日さらにびっくりするようなことに気付きました。これ→ ja-jp.facebook.com/satoru.utsumi/... 。今日が開催日の【幸塾の新春の集い】で岩村沙弓氏は講演するらしい。詳しくは→ www.saiwaijyuku.gr.jp/index.php?2015... 。うわっ!もう、こういうのはやめてくれ!
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posted at 14:09:15
続き。岩村沙弓さんは変なことを言っていても、こんなに怪しげな人達(実際には極めて社会的に有害な人達)と一緒に講演してよいと思うようなタイプの人物だとは思ってもいませんでした。私なら自分の友人がこのタイプの人と深く付き合っていたら「危険!早く、離れろ!」と言いたくなります。
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posted at 14:14:49
プルトニウムはほとんど出なかったし、ごく微量飛んだ分も原発のごく近くまでしか飛んでいない、というのはあくまでも測定に基づいてわかった「事実」なので、「原理的には飛ぶはずだ」とかそういう机上の空論を言ってもしかたないわけです。測定に基づいた事実に整合しない理屈は役にたたない
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posted at 14:16:46
@kkoerueriu 小出さんは正義感が強すぎて間違っているのだろうとずっと思っていたのですが、最近はやっぱりそれで商売をしてるだけの人なんじゃないかと思うようになってきました。だって、事実を4年近く見てきたら、主張を変えざるを得ないはずだもの
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posted at 14:19:02
続き。内海聡氏とか舩井幸雄氏の後継者の舩井勝仁氏と一緒に講演してもダメージを受けずにすむと岩村沙弓さんは判断したのでしょう。ぼくが岩村さんの立場ならこれは絶対に避けたい状況。ぼくは半分本気半分冗談で「トンデモは普遍的である」とよく言うのですが、これには本当に驚いた!
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posted at 14:20:28
茂木さんは、一般の勤め人からの政策への批判に対して、勤務先の名前を出したり上司に言いつけると述べたりして恫喝する人を応援するのですか… RT @kenichiromogi: 昨日は、武雄市内で行われた、樋渡啓祐、佐賀県知事候補の決起集会に出て、樋渡さんを応援させていただきました。
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posted at 14:20:50
.@Nore_frms 【池田信夫や熊谷亮丸などに比べればマシかと】私もそう思っていました。しかし、続きのツイートを読んでもらえればわかるように、今ではまったく自信がありません。内海やら船井やらと一緒に講演!
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posted at 14:24:47
水素爆発は小規模なものなら家庭でも実験できる。ポンって言う。核爆発にそんな小規模なものはないよね。「どちらも爆発なんだから同じ」というのは、量の概念が抜け落ちたでたらめな議論だよ。なんにつけ、量の多少や規模の大小を考えることはだいじだね
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posted at 14:53:30
津田和俊/急激に進行した網膜剥離と闘って @kaztsuda
あと爆発しなかった2号機が一番深刻 @kikumaco 原爆は核爆発、原発事故で爆発したのは水素爆発なのでまったく違います。また、原発には圧力容器があるのに対し、原爆にそんなものはありません。「爆発ならなんでも同じ」と考えるのは間違い @takigaha 爆発したのは同じ
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posted at 14:53:33
断捨離。
昔、共立出版が出していたコンピュタサイエンス誌のbit、1978年4月号から最終の2001年4月号まで持っている。処分するには惜しい。誰か貰ってくれる人はいないだろうか? pic.twitter.com/jw0AigRkrU
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posted at 15:10:46
#掛算 mixi.jp/view_bbs.pl?co... 【私が学習したときに、"ある k" と学んだので、今では記号論理学では、∃k だと解釈をしました。 】←これはまずすぎ。現実に「すべて」と「ある」の違いだけで全称と存在を区別させる方針の論理の教科書を見つけて頭を抱えている。
タグ: 掛算
posted at 15:55:03
田崎さんの twitter.com/Hal_Tasaki/sta... についてメンションを伴わない反応を見付けたので関連の情報を連続ツイートします。ぼくがこの件で刺激されて行った連ツイは twitter.com/genkuroki/stat... でよめます。続く
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posted at 16:02:05
続き。問題の記事はこれ→ www.nikkei.com/article/DGXMZO... 。芳沢氏は「すべての学生は携帯を持っている」の否定文を「ある学生は携帯を持っていない」と書いており、「すべて」と「ある」が太字になっている。こういうのはぼくもひどいと思う。続く
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posted at 16:04:22
続き。田崎さんによる言い直しは「携帯をもっていない学生がいる」で、buveryさんは「という学生がいる」「という人がいる」と通常の日本語で言えば誰でもわかることだと述べている。賛成!
twitter.com/Hal_Tasaki/sta...
twitter.com/buvery/status/...
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posted at 16:07:29
続き。どうもある種の人達(具体的にどのような集団であるかはまだよくわかっていない)のあいだでは、全称と存在の区別を「すべて」と「ある」という語の違いで教えるというまことによろしくない独特のスタイルが流通している疑いがある。そのようなスタイルを流通させるのは止めて欲しい。続く
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posted at 16:10:07
続き。こんな反応もあった。 twitter.com/kamo_hiroyasu/... 【「ある何々がかくかくしかじか」が日本語として不自然というなら、There exists a point such that .... も英語として不自然なので直しますか?】これはポイントを外している。
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posted at 16:15:38
続き。田崎さんやbuveryさんは「ある学生は携帯を持っていない」という言い方だと意味が正確に伝わらない可能性が高く、「携帯を持ってない学生がいる」のように通常の言い方をすれば伝わり易いことを指摘している。ぼくはこれは事実だと思う。続く
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posted at 16:19:02
続き。全称なら「すべての○○」と、存在なら「ある○○」という言い方をするというようなルールがあたかも普通に通用するかのように考えるのは完全に間違っています。そんな身勝手なルールは通用しません。まあ、やりたい奴が個人的にそうするのは勝手ですが、教育的にはまことによろしくない。続く
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posted at 16:22:16
続き twitter.com/kadamasaru/sta... 【「『ある○○は』なんて多くの人は言わない」の一点をもって記事の論旨を全否定するのは了見が狭すぎる。】←こういうアホな反応も見付けた。記事の論旨を全否定している人は存在しないので、典型的な藁人形論法。続く
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posted at 16:25:15
続き twitter.com/kadamasaru/sta... 【それと、嘉田は「ある(=或る)○○」を "some ○○" とか「存在する何か」を指し示す表現として使うことを(やや不自然で引っかかりがあるとはいえ)それほどまでに嫌悪、排斥すべきこととは考えない。】これは同感。しかし~続く
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posted at 16:26:49
続き~、具体的にどのような文章を書いているかの全文を見せてもらわないと、「ある○○」という言い方をしただけで存在を意味することにできるかどうか、しても大丈夫そうか、などなどの細かい判断はできない。私は「ある○○について」と言うだけで存在を意味することにするのは無理があると思う。
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posted at 16:28:35
続 twitter.com/kururu_goedel/... 【「あるxに対してφ(x)」という言い方を許容することで、比較的まともな日本語で論理構造を解釈しやすい形で表現できるのは確かだということ。そして、「存在する」を後置することにそれを上回るほどのメリットがあるのか】続
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posted at 16:33:28
続 twitter.com/kururu_goedel/... 【∃x∀y ∃z∀w(φ(x, y, z, w))を「存在する」後置で機械的に変換すると、「全てのyに対して、全てのwに対して、 φ(x, y, z, w)となるようなzが存在するような xが存在する」~明らかにこれは曖昧。】続
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posted at 16:35:11
続き。論理式を機械的に日本語に変換するという発想自体が誤り。
他では通用しないローカルルールであることを強調した上で、あなたの周辺だけで「あるxに対してφ(x)」で「あるxでφ(x)をみたすものが存在する」を意味することにするなら反対しない。続
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posted at 16:39:12
続き。これらの反応が気になったので、図書室で論理学の教科書をチェックしてみました。そして、ツイッターで反応があった嘉田さんの著書を発見。ツイッターにも twitter.com/kadamasaru/sta... と書いてあった。次で引用
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posted at 16:41:06
続き twitter.com/kadamasaru/sta... 【拙著「論理と集合から始める数学の基礎」では量化の日本語表現は「すべてのxについてかくかくしかじか」「あるxについてかくかくしかじか」で一貫させた。】これには驚いた!引用続く
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posted at 16:42:13
続き twitter.com/kadamasaru/sta... 【語順の問題もさることながら、∀x と ∃x の duality を日本語でも保存したいという気持ちが強かった。】日本語でも保存するという発想自体がおかしいとぼくは思いました。∃∀を使った書き方で双対性が見えれば十分では?続く
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posted at 16:44:02
続き。現実には、どれだけあるか(全部なのか、単に存在することがわかっているだけなのか、無視できないだけたくさんあるのか、などなど)について正確に日本語で表現しなければいけないことは結構あります。そして日本語で表現したときには∀と∃の双対性はあらわには見えない。続く
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posted at 16:46:11
続き。通常の日本語の使用段階ではあらわにはみえない美しい双対性が論理の世界にあるということを強調するのであればぼくはすばらしい教科書ではないかと思うのですが、∀と∃の双対性に合わせるためにわかりにくい言い方で一貫させるというのはよくわからない。続く
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posted at 16:47:40
続き。まあ、でも、しかし、こういう話は実際の文章を全文見てみなければ判断できないでしょう。あと、他では通用しないローカルルールにすぎないことを強く強く強調し、他の多彩な表現法についても懇切丁寧に教えてくれるなら、別にローカルルールの使用には反対しません。続く
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posted at 16:50:53
続き。画像を見ればわかることですが、引用元は嘉田勝著『論理と集合から始める数学の基礎』日本評論社(2008)です。この議論において最も重要なコラム10も画像で引用しておきます。続く pic.twitter.com/H3amtWPjN1
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posted at 17:12:48
続き。p.33の脚注の存在も示しておかないとフェアではないことに気付いたので、その脚注も引用しておきます。これで引用終了です。続く pic.twitter.com/OVSJkJn1J8
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posted at 17:18:21
続き。個人的には、引用したようなやり方で、「あるxについて」という言い方をするだけで存在を意味することにするのは無茶だと思いました。後で暇を見つけてもっと詳しくコメントする予定です。続く
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posted at 17:21:08
続き。件の本では、なぜか(個人的には好きではないが、すでに広く使われている)「あるxが存在して~をみたす」のような言い方は紹介されてませんでした。嫌な言い方であっても普及しているものは紹介しておかないと読者に不親切だと思う。他にもたくさんの言い方があるという事実はとても重要。続く
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posted at 17:23:32
続き。かっこ(「」や『』)を多用してよいというルールであれば「存在する」などを後置しても誤解を招かないように書ける。あと「任意のxに対して、あるyでP(x,y)をみたすものが存在する」という言い方もあると思うのだが、もちろん取り上げられていない。続く
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posted at 17:25:50
続き。あとでもっと系統的にしっかりしたコメントを書きたいと思っています。以上のコメントは書きかけの中途半端な内容に過ぎない。
そうそう、誤解を防ぐために言っておくと、件の本は、文のスタイルはかなりおかしいと思っていますが、内容的には十分に素晴らしいと思っています。もったいない。
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posted at 17:28:39
@genkuroki いやあ、でもすごいなあ。存在命題の導入の最初の部分にいきなり「あるxについて x+1=2.」と書いてあって、一貫してそのスタイル!
ぼくは、これだと自分が使う教科書として採用する気にはなれない。内容的には良い所がたくさんあるのでもったいないと思った。続く
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posted at 18:06:47
@genkuroki 続き。終わらん。あと、これは何を目的に教えるかに依存することですが、学生の方々には変数の「変域」を省略して書くことが普通だとは思って欲しくないです。この本では「すべてのx∈Aについて」のような表現を避けて、「すべてのxについて」で押し通している。続く
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posted at 18:12:17
@genkuroki 「すべてのx∈Aについて」のx∈Aの部分を日本語的にどう読んで良いのか気になるなら、「集合Aのすべての要素xについて」と言えばよいだけのこと。記憶に頼らずに変数がどの範囲を動くかがローカルに見えるように書いた方が親切だと思う。
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posted at 18:15:57
@genkuroki 続き。変数の変域が実数全体の集合の場合には「すべての実数xについて」と言えば良いし、正の整数の場合には「すべての正の整数xについて」のように言えば問題無し。変数の変域が別に指定してあって「すべてのxについて」と書くスタイルで一貫されるとつらい。
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posted at 18:29:10
@genkuroki あと「Uのある要素は条件P(x)をみたす」と書いてありますが、「ある〜は〜をみたす」という言い回しの問題以外に、「Uのある要素xは条件P(x)をみたす」もしくは「Uのある要素は条件Pをみたす」と書いて欲しいという問題もあると思いました。
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posted at 18:36:45
@genkuroki やはり、引用しないと誤解を招く。「すべてのx∈Aについて」の件を話題にしたのは件の本に添付画像のように書いてあったからです。 「すべてのx∈Aについて」と書かない理由を「日本語の語順になじまない」からとしている。 pic.twitter.com/oNtvv0mvXF
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posted at 19:30:13
@PhlebotomeH その話は関係ありません。「すべてのx∈Aについて」の件については、件の本のp.34からの引用を見て下さい。私による一つ前のツイートに添付画像の形式で引用されています。
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posted at 19:31:53
続き。普通に数学的な事柄について説明するときには、最初に「変数xの変域はRとする」と宣言してその後は「すべてのxについて」というスタイルで通すよりも、「すべての実数xについて」と書いて最初の宣言を不必要にする方が親切な説明の仕方になります。続く
タグ:
posted at 19:51:46
続き。まあ、何か特別なこだわりがあって「すべてのxについて」という言い方で通しているのかもしれませが、もしもそうなら「通常このようなスタイルでの説明は好ましくない。この本では~という特別な目的のためにこうしているのである」のような断り書きが必要だと思う。
タグ:
posted at 19:53:34
続き。「あるxについて」についても同様で、もしも「『ある』という語だけで存在を意味することにするというスタイルはこの本だけで通用する。他では通用しないので注意して欲しい」のよういはっきり書いてあればそう大した問題ではないかもしれません。続く
タグ:
posted at 19:56:33
続き。しかし、論理の初心者向けの教科書のつもりならば、論理的な内容を他人に誤解なく伝えるためにはどのように説明すればよいかについてもわかるように書かれている方が好ましいと思います。真似すると災厄を招くスタイルに一貫して文体を揃えるのは止めた方がよいと思う。
タグ:
posted at 19:59:13
@kankichi573 #掛算 下手の考え休むに似たり 項がどうの、ひとつの値だからあ~たら、と屁理屈をこね回すよりも思考停止の方が遥かにまし。
komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/1230/69...
タグ: 掛算
posted at 21:11:57
@kankichi573 #掛算
【一般人は出題者ではない。悪問であろうとなかろうと,そんな下らん評価をして満足してもしょうがない。一種の思考停止である。其の問題をどう考えるべきかこそが,考えるべきこと,意味のある行為である。】
タグ: 掛算
posted at 21:13:13
続き。変数xの変域を宣言して「すべてのxについて」のスタイルで書く流儀の徹底がかなり極端なことはこのツイートの添付画像を見てもわかります。赤枠で囲んだ部分に注目!(ぼくはこういうやり方は教科書の書き方としては間違っていると思う。) pic.twitter.com/NFJLyTYwm7
タグ:
posted at 21:13:34
続き。再度「全否定」しているという非難を避けるためにしつこく繰り返しておきますが、件の本の内容には非常に良い点が多数あります。誤解し易い点についてかなり詳しく書いてある。しかし(内容ではなく)説明の仕方やスタイルには問題があると思う。だから「もったいない」と述べている。
タグ:
posted at 21:15:49
@kankichi573 #掛算 a÷bc の問題をどう考えるか?
a÷b×c とも a÷(b×c)とも解釈できるね。単なる約束事の問題だね。中学数学のローカルルーでは後者らしいね。数学の理解とは関係ない、くだらない問題だね。
以上。
タグ: 掛算
posted at 21:15:52
“@tamami_tata: @tsatie 確かに確かに>わかりやすさ” 本当はどれでも良い。其れ、其処に思い至る事こそが自由な思考への入り口の障壁を一つ崩すことなんだと思うな。 #掛算 に何処までも拘るのはその辺りの感覚なんだと思う。自由は尊いがそんなに簡単なものではないよね
タグ: 掛算
posted at 22:16:33
どうしても感情的に許せないヒトは何人かいる。
火山アイコンのヒトとか、アサヒシンブンのとある記者とか、さいえんすこみゅにけーしょんをヒョーボーする、とあるヒトとか、ヤマモトタロウの企画でホッカイドウに逃げた高校教諭とか。
タグ:
posted at 23:07:22
twitter.com/Hal_Tasaki/sta...
では、一般向けの新聞記事の冒頭で、日常的な内容を語るのに「ある学生は携帯を持っていない」という特異な(そして誤解を生みやすい)日本語を出してきたことへの違和感を表明したまで。
タグ:
posted at 23:11:52
本気で数学をやるにはもちろん通常の日本語だけでは足りないから、色々と非日常的な表現を工夫をする必要がある。その際にどういうやり方がいいかは別個に議論し工夫すべきことだと思う。さっきの tweet ではそこまで踏み込んではいない。
タグ:
posted at 23:13:44
いったいどれくらいのレベルの数学をどれくらい理解してやっているかに応じて適切な表現も変わってくると思う。大学数学なら「ある x について x¥ge a」とか平気。
しかし、「数学では『ある X は』と書けばこういう意味なのです」と一般に決めつけてしまうのには賛成できない。
タグ:
posted at 23:18:32
色覚の多様性と色覚バリアフリーなプレゼンテーション www.nig.ac.jp/color/barrierf... という文書の存在を知った。視覚の仕組みをタンパク質やDNAのレベルまで掘り下げた上で、色盲の原理や様子、そして色覚バリアフリーを実現する手法が説明されている。もっと早く知りたかった。
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posted at 23:21:10
ぼくの数学の教科書でも論理のところはかなり丁寧に書いた。
any とかヨは pdf p.43 あたり。あえて非日常後の「任意の」と「存在する」を使うことにして、その代わり、最初に日常語でしつこいほどにその意味を説明している。
www.gakushuin.ac.jp/~881791/mathbo...
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posted at 23:29:34
アメリカでプレゼンの仕方の訓練を受けた時は、耳にタコが出来るほど「大きめの学会に行けばほぼ必ず赤緑色盲の人がいるから、赤と緑の区別に頼るな」って教えられたけど、日本はそうなってないんですかね。最近では色がわからないと理解できないスライド自体をやめるようになりました。
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posted at 23:33:20
この論理の部分を書くため何冊かの論理の入門書を眺めたのだが、あまり感心するものがなかった。
その中で、嘉田勝さんの『論理と集合から始める数学の基礎』(日本評論社)だけはきわめてしっかりとした考察に貫かれていて素晴らしいと思った。拙著のいくつかの記述は嘉田さんの本にならっている。
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posted at 23:38:30
すけきよ@ぼんくらなスキャナー @foxing_on_paper
ニューロマンサー表紙原画。まさか下半身があったなんて! - フォト蔵 photozou.jp/photo/show/100...
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posted at 23:55:08