麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2011年05月12日
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2011年05月12日(木)
とはいえ、ミステリ読み以外の人が読むにはこのくらいのぬるさがちょうどいいのかもしれない。少なくとも本作がコアなミステリファン向けの作品でないのは間違いない。
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posted at 21:51:12
ただただ悪い意味でドラマで見たことのある展開が続いたあげく、ミステリ読みには充分予測可能なオチがつく。読了後「白熱する頭脳戦と予想外の結末は必読!」という帯の推薦文を見て、思わず「そんなのあったっけ?」と首を傾げてしまった程だ。
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posted at 21:50:14
この作者の本を読むのはデビュー作の「ヴェサリウスの柩」以来だが一読してまず思ったのは「この人ってこんな安っぽい話を書く人だっけ?」ということだった。内容紹介には「本格ミステリの緻密さと警察小説の迫力が融合!」とあるが、結論から言うと残念ながらそれとは程遠い出来と言わざるを得ない。
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posted at 21:48:48
麻見和史「石の繭」読了。新橋で発見された、モルタルで固められた異様な死体――それが恐ろしい連続殺人事件の始まりだった。翌朝、特捜本部に電話をかけてきた犯人が話し相手に選んだのは新人刑事の搭子だった。トレミーと名乗った犯人は搭子に対し、自分の犯行が復讐であることをはっきりと告げる。
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posted at 21:47:32
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