麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2011年05月18日
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2011年05月18日(水)
そのおかげで書き手によっては泣けるのかもしれない真相も「ふーん」の一言で終わってしまった。「圧倒的な熱量で駆け抜ける傑作」と帯にはあるけれど、残念ながら自分には何一つ感じ入るものはなかった。これだったらまだ前作の方が良かったように思う。
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posted at 22:50:46
一応本作は警察小説ということになるのだろうが、個人的にはこれを警察小説と呼ぶのはかなりの抵抗がある。というのも本作は全体的に軽すぎるのだ。それが例えばユーモアを売りにしている作品だったらまだいい。「迫真の警察小説」「息詰まる取り調べの攻防」と謳っておきながら正直これはないと思う。
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posted at 22:48:37
古野まほろ「命に三つの鐘が鳴る」読了。走行中の列車で後頸部をペーパーナイフで刺されて殺された女は、若きキャリア警察官、二条実房の元恋人だった。そして犯人として逮捕された活動家の男、我妻雄人は二条の親友だった。我妻は犯行を認めるが、何故か動機については一切語ろうとはしなかった――。
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posted at 22:47:15
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