麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» @mysteryEQ
» 2011年07月09日
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2011年07月09日(土)
むしろ自分としては某キャラに隠された秘密の方が衝撃的だったのだけど、それってミステリとしてはどうなのだろうと思わなくはなかったり(爆)。とはいえ作品の雰囲気は悪くはないので次回作にも期待したいと思う。個人的な評価としては「スノウブラインド」>「墓地裏の家」。
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posted at 17:41:01
まず物語の展開だけではなくトリックまでもが「古めかしい探偵小説」なところがいただけない。また真相がどこまでいってもB級ホラーの域を出ないために、意外性や突き抜けたものを求めると確実に肩透かしを覚えることになるだろう。
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posted at 17:39:32
処女作「スノウブラインド」から約三年ぶりの第二作。「探偵小説とB級ホラー映画をこよなく愛する」という作者のプロフィールが物語るように本作は良くも悪くも古めかしい探偵小説とB級ホラー映画が融合した作品に仕上がっている。個人的には本作のような作品は嫌いではないが、不満点もかなり多い。
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posted at 17:36:17
倉野憲比古「墓地裏の家」読了。吸血鬼ストリゴイを崇拝する神霊壽血教。その教主の様子がおかしいとの相談を受け、教会を訪れた夷戸が見たものは憑かれたように観覧車に見入る教主の姿だった。やがて自傷癖のある教主の娘が密室で変死を遂げたのを機に、血塗られた惨劇の幕が切って落とされる。
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posted at 17:32:20
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