麻里邑圭人
- いいね数 9,797/10,375
- フォロー 1,028 フォロワー 1,647 ツイート 91,937
- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
Favolog ホーム
» @mysteryEQ
» 2011年10月05日
並び順 : 新→古 | 古→新
2011年10月05日(水)
特に何故犯人が捜査一課OBを通じて度々警察にヒントを与えるような真似をしたのかという理由に関してはなかなか良かったと思う。とりあえず作者が無事ダメミスの汚名返上を果たしたことを素直に喜びたい。
タグ:
posted at 23:13:57
とはいえ終盤の犯人が登場する場面では前作同様「あんた誰?」感が味わえるが(爆)それもダメミスになる一歩出前で辛うじて踏みとどまっている。また脱力し通しだった前作と違い、感心できる部分も幾つか見ることができたのも○。
タグ:
posted at 23:13:07
白熱しない頭脳戦と予想外を通り越したあさっての結末で読む者を脱力させた「石の繭」の続編ということで(自分含む)一部の奇特なミステリファンからその動向が注目(?)されていたが、結論から言えば、アレ過ぎた犯人と女刑事の活躍を控えめにしたことにより大分まともな内容になっていた。
タグ:
posted at 23:12:20
麻見和史「蟻の階段」読了。「あれは私の『作品』なんです。あなたのために、心を込めて作ったものです」――捜査一課OB・加賀見の許に電話をかけてきた人物は南品川で発見された死体をそう評した。事実、現場の状況は酷く異様だった。死体を取り囲むように、奇妙な四つの品が置かれていたのだ。
タグ:
posted at 23:11:44
スポンサーリンク