麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2012年07月20日
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2012年07月20日(金)
そう考えれば、色々腑に落ちる。例えば、犯人が使った一部トリックに関して、登場人物が日本のミステリに前例があると指摘する場面がある。これなんかは通常の本格ミステリでは有り得ない場面だが、本作がコメディ小説であると考えれば、非常にしっくりくる。
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posted at 18:42:19
初読の時も感じたことだが、本作の真相はさして意外なものではない。むしろ、ミステリ読みであれば真っ先に検討する類いのものであり、故に初読の時は酷くがっかりしたものだが、今回再読してみて少々考えを改めた。これは本格ミステリ的シチュエーション・コメディ小説なのだ、と。
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posted at 18:41:46
奥田哲也「三重殺」再読了。刑事の私は、矢萩利行という名を三度も聞いた。まずは首なしのバラバラ死体、次に首なしの焼死体、最後は崖から突き落とされた男の身元てして……。果たして、この怪事件の真相は?
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posted at 18:40:30
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