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麻里邑圭人

@mysteryEQ

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  • 現在地 涅槃
  • 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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2012年08月27日(月)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年8月27日

更に「殺しのベテランに能なしはいない」「死ぬ者はかまわない。どうせ能なしなのだ」と言い切ってしまうあたりには感動すら覚える。このイカレっぷりこそ友成作品である。短編ということもあり、長編に見られる投げっぱなし感がないのも○。ラストに生き残った者のモノローグが胸を打つ快作である。

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posted at 21:35:02

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年8月27日

基本的にどの短編も友成作品ではお馴染みのシーンを抜き出したような内容だが、その中で最も気に入ったのはやはり表題作だろう。何と言っても人口調整のために全面的な無差別殺人と略奪が合法化されるという設定が素晴らしい。

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posted at 21:34:13

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年8月27日

友成純一「憎悪の惑星」読了。これまでに開発と称し、数多くの惑星を侵略してきた惑星〈青〉の知性生物たち。そんな彼らが新たに開発に着手した惑星〈緑〉で受けた恐怖の審判とは……? SF表題作他、スプラッター・ホラー四編を収録した作品集。

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posted at 21:33:42

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年8月27日

これらの短編はいずれもエロ要素を含んでおり、「匂う肌」は史実に絡めた大胆な発想が、「チタマゴチブサ」はラストの恥辱とも感じられるシーンの滑稽さが、「異臭の時代」は加納一朗「生殖センターの殺人」にも似た設定が印象的。本作はミステリ要素よりも奇抜な発想を楽しむ方が吉だろう。

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posted at 17:26:41

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年8月27日

内容紹介を見ると、本作はSFミステリ短編集とあるが、SFミステリと呼べるのは表題作と「人脳培養事件」くらいで、あとの五編は全てSFのカテゴリに分類される。表題作は密室殺人のアイディアに光る部分はあるが、個人的にはむしろ「匂う肌」「チタマゴチブサ」「異臭の時代」の三編に惹かれた。

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posted at 17:26:25

麻里邑圭人 @mysteryEQ

12年8月27日

佐野洋「金属音病事件」読了。神並建三は車に轢かれたのをきっかけに度々頭の中で謎の金属音が聞こえると共に電子頭脳ばりの記憶再生機能を持つようになった。だが、その後の調査で知り合った同じ奇病を持つウエイトレスが数日中に神並が殺害されると予言して――。

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posted at 17:23:36

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