麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2012年12月04日
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2012年12月04日(火)
故にラストに明かされる奇想自体は決して悪くないのに、それを効果的に活かせていないため、人によっては間違いなく壁本認定することだろう。ただ伏線は一応張ってあるので、書き方次第ではもしかしたらメフィスト賞あたりは狙えたかもしれない。個人的には非常に惜しい作品。
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posted at 18:49:54
「スチームパンク探偵小説」と銘打たれた自費出版小説。いかにも探偵小説らしいガジェットをふんだんに詰め込んだのはいいが、いかんせんそれを盛り上げるための文章力が追い付いていない。しかも事件が起これば起こるほど、描写が適当になっていくのは興醒めの一言に尽きる。
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posted at 18:49:10
廣真希「量子館殺人事件」読了。時は昭和九年。私立探偵・日色秀太郎が乗り合わせた列車が轢いた男の他殺体。それこそが、やがて「量子館」で起こる凄惨な連続殺人の始まりだった。撲殺、毒殺、刺殺、銃殺……と、様々な手口で捜査陣を嘲笑うかのように殺人を繰り返す犯人の動機とその正体とは?
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posted at 18:48:41
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