麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2013年06月24日
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2013年06月24日(月)
自分は生憎それ系を読んでも「巧くこじつけたね」以上の感想が持てないため、正直解説者の大傑作という意見には首を捻ってしまう。ただ一つだけ共感したのは終盤に天使長のいう事件の解決に必要なものであり、これを当時に体現したという意味では現代本格のある系譜の先駆けとして評価できると思う。
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posted at 17:27:48
この作者のミステリで自分が苦手とする要素を凝縮したような作品。本作は謎解きよりも不可解な設定をいかに成立させるかという点に注力しており、似たような例でいえば「読者が犯人」ネタが好きな人には楽しめるかもしれない。
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posted at 17:27:29
辻真先「天使の殺人」読了。このミステリの犯人は天使です。しかし探偵役もまた天使が務めます――推理劇「天使の殺人」の公演を間近に控えた前衛劇団「大劇魔団」を襲う謎また謎の殺人事件。被害者も犯人も探偵も誰なのか分からず、しかも作者すらも分からない奇妙な物語の行き着く先は?
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posted at 17:23:47
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