麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2014年08月06日
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2014年08月06日(水)
アイディアはバカミス、しかしながら今回ばかりは「お疲れ様でした」どころではなく、「クラニー死ぬんじゃないか……?」と作者のことを本気で心配したくなる、近年稀に見る労作かつ怪作である。
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posted at 22:03:41
それが面白いかどうかというレベルは既に超越しており、ただただ凄いと言わざるを得ない。しかも恐ろしいのは、ゴシック要素を取り入れることにより、それをやる必然性まできっちり用意していることだろう。
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posted at 22:02:57
絶句。読了後の感想としては正にその一言に尽きるだろう。率直に言えば、本作はミステリ作品として成立していることがまず奇跡に近い。もっとも個々のトリックだけ取り出せばいつもの倉阪としか言いようがないものなのだが、最後にある趣向が明かされた瞬間、それまでの苦笑が戦慄に取って代わる。
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posted at 22:02:44
倉阪鬼一郎「波上館の犯罪」読了。とある半島の近海に浮かぶ小島に建てられた、白亜の洋館――波上館。波に浮かんで見えるその異様な館で次々と起こる殺人劇。それは亡き館主の仕業なのか。そして作者の語る究極の作品、「すべての文章、いや、すべての言葉が伏線になっているミステリー」とは?
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posted at 22:02:22
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