麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2014年11月11日
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2014年11月11日(火)
麻耶作品にしてはかなり地味な印象が否めないし、化石オタクという設定もあまり上手くいっているとは思えないのがアレだが、最終的に作者がやりたかったことが分かるとそれなりに満足できる作品である。
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posted at 23:41:19
とはいえ、その解決自体はなかなかよく考えられており、個人的には四話の豪快な推理と六話の密室トリックが面白かった。だが何よりこの作者らしさが出ているのは連作としてのオチであり、この黒さに触れてやっと本作が麻耶作品であることを思い出した次第(爆)。
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posted at 23:41:00
ワトソン役にバカにされ、推理を認めてもらえない女子高生探偵が活躍する(?)連作ミステリ。全編一応の解決は用意されているものの、最終的にはワトソン役に却下されるため、読者はモヤモヤを抱えたまま最後まで読み進めることになる。
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posted at 23:38:21
麻耶雄嵩「化石少女」読了。京都の名門学園で続発する凄惨な殺人事件。化石オタクの古生物部部長・神舞まりあは一人きりの男子部員・桑島彰相手に推理を披露するがその反応はいたって冷たい。「まりあ先輩、でたらめな推理はやめて下さい!」果たして二人は事件を解決するのか? はたまたしないのか?
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posted at 23:37:54
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