麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2016年05月25日
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2016年05月25日(水)
そうして辿り着いた結末は警察小説というより山田風太郎の忍法帖か何かを読まされたような壮絶すぎるものであり読了後、思わず遠い目になってしまった。終わってみれば物語の壮絶さがミステリを大きく上回ってしまった感があるが、個人的には犯人の意外性と動機に凝らされた奇想に大いに唸らされた。
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posted at 21:19:22
おとり捜査官・北見志穂シリーズの五作目にしてシリーズ完結編。本作は序盤の不可能犯罪の連打からも分かるようにシリーズ中最も本格ミステリ色が強い内容となっており、加えて完結編に相応しい主人公が巻き込まれる過酷な運命が圧倒的なリーダビリティとなって読者をぐいぐいと引っ張ってくれる。
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posted at 21:19:13
山田正紀「おとり捜査官5味覚」読了。新宿駅西口地下通路で発見された女の切断死体。大勢の警官が張り込んでいる中で殺された刑事。乗り込んだバスの中でいつしか死体となってバッグに詰め込まれていた謎の女。衆人環視のトンネル内で絞殺された婦人警官……連続する事件の果てに待ち受ける結末とは?
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posted at 21:18:31
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