麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2018年06月18日
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2018年06月18日(月)
だがそこには手堅いながらも意外性はあまり見られず、少々物足りないかなと思っていたら最後の最後に女刑事が犯人に突き付ける決め手で成る程、だから作者はわざわざこういう構成にしたのかと唸らされた。少々手掛かりが後出し気味なのが気になるが、それを差し引けば構成そのものは面白い快作である。
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posted at 23:19:14
ハードボイルドや警察小説の書き手として知られる作者初の倒叙ミステリ。犯人が予期せぬ強盗犯の介入というハプニングが事件をやや複雑にさせているものの、基本的にはオーソドックスな倒叙物の展開で、女刑事が現場などに残された些細な手掛かりから徐々に犯人を追い詰めていく。
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posted at 23:18:56
香納諒一「完全犯罪の死角 刑事花房京子」読了。父親から引き継いだ会社を守るため、沢渡留理は兄とその愛人を痴情のもつれを装って殺した。翌朝、留理は家政婦から家に強盗が入って兄が殺されたという連絡を受ける。一体何が起きたのか? 困惑する留理の前に花房京子という女刑事が現れて――。
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posted at 23:18:22
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