麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2020年09月27日
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2020年09月27日(日)
尤も本作の結末に関しては明らかにシリーズ化前提で書かれているため賛否が分かれるところかもしれない。しかしながらそれを差し引いても最後まで予断を許さないジェットコースターのような本作の物語は間違いなく一読の価値があるだろう。
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posted at 20:14:47
そうして迎えた三部以降の展開は満を持して結成された意外なコンビによる緊迫感に満ちた捜査行もさることながら、随所に挿入されていた謎めいたシーンの意味が明かされたことによるノスタルジーが加速していく物語に運命の悪戯という絶妙なアクセントを与えているのがいい。
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posted at 20:14:34
スウェーデン国内で起きた三件の連続少女失踪事件を追う長編犯罪サスペンス。四部構成の本作は逆転に次ぐ逆転が特徴で、特に一部、二部における類例がない目まぐるしいほどの逆転の連続には大半の読者がこれでもかとばかりに翻弄されるに違いない。
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posted at 20:14:19
アルネ・ダール「時計仕掛けの歪んだ罠」読了。三件の十五歳の少女失踪事件を追うストックホルム警察犯罪捜査課のベリエル。目撃の通報を受けて急行するも三度とも現場はもぬけの殻で彼は苛立ちを募らせていた。捜査に執念を見せるベリエルはやがてそれぞれの現場写真に映る不審な女に目をつける。
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posted at 20:13:51
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