麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2022年05月25日
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2022年05月25日(水)
ただその一方でメインの物語の鍵を握る「最初の七人」が出揃ってくるにつれシリーズが今後ミステリから逸脱しそうな不穏な空気が感じられるものの、個人的には折角今回の事件でようやくミステリとして持ち直したのだから、何とか作者には今後もミステリで踏みとどまってもらいたいと思う次第である。
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posted at 10:28:32
但しネタ自体は相変わらずどこかで見たものながら、これまで扱ってきた事件の中では最も巧く成立しており、前篇で解決した事件の真相がちょっとアレだったのも今回のミスディレクションのためだったと考えれば、まだ許容範囲と言えるだろう。
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posted at 10:27:52
殺されても生き返る高校生探偵・追月朔也が事件の謎を解くシリーズの三作目。メインは前巻からの続きである伝説の孤島で起こる凄惨な殺人事件を描いた「画廊島の殺人―後篇―」で、シリーズ初の長編ともあって、だいぶネタが詰め込まれた内容に仕上がっている。
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posted at 10:27:29
てにをは「また殺されてしまったのですね、探偵様3」読了。嵐に閉ざされた孤島での不可解な殺人を解決した朔也たち。だが事件はまだ終わっていなかった。まるで探偵たちを嘲笑うかのように続く殺人。更に翌朝六時までに事件を解決しなければ島にミサイルが着弾する時間制限を突きつけられてしまい――。
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posted at 10:26:44
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