麻里邑圭人
- いいね数 9,797/10,375
- フォロー 1,028 フォロワー 1,647 ツイート 91,937
- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
Favolog ホーム
» @mysteryEQ
» 2022年11月25日
並び順 : 新→古 | 古→新
2022年11月25日(金)
一方「キャンドルウッズ」は「ゴーストハウス」にあった思考ゲームとは真逆のどちらかというとバトルロワイアルに近い内容で作者としてはあえて「ゴーストハウス」と差別化を図ったのかもしれないがトンデモ要素を交えた展開は賛否が分かれるところだろう。とはいえ全体的に妙な勢いがある怪作である。
タグ:
posted at 23:12:46
なお本作には粗筋にもある「ゴーストハウス」と「キャンドルウッズ」の、二つのデスゲームの模様が収録されているが「ゴーストハウス」は例えるならばライトノベルmeetsソウとも言うべき脱出ゲーム物で、運営側の手厚い(?)サポートを活かした猟奇的な発想と非情な展開が楽しい内容となっている。
タグ:
posted at 23:12:14
第18回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作。本作はタイトルにもある通り死亡遊戯(デスゲーム)で飯を食っている少女の物語だが、特筆すべきはやはりデスゲームに参加することが日常である人物を主人公にしたことで、これまでにあまり例がないタイプのデスゲーム物になっている点が○。
タグ:
posted at 23:10:17
鵜飼有志「死亡遊戯で飯を食う。」読了。目を覚ますと十七歳の幽鬼は見知らぬ洋館にいた。そこは〈ゴーストハウス〉。館に仕掛けられたトラップの全てをくぐり抜けて脱出するしか生き残る道はなく、絶望的な現実に参加者の少女たちは青ざめる。……ただ一人、殺人ゲームのプロである幽鬼だけを除いて。
タグ:
posted at 23:08:30
スポンサーリンク