麻里邑圭人
- いいね数 9,797/10,375
- フォロー 1,028 フォロワー 1,647 ツイート 91,937
- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
並び順 : 新→古 | 古→新
2021年01月06日(水)
加えて一番の見せ場である最後の事件に何一つ意外性がないのも期待ハズレと言わざるを得ず、折角この手の仕掛けを使うなら、もう少し使い方というものを考えてほしかった。
タグ:
posted at 20:19:32
そのミステリとしての仕掛けに関しても主人公にやたらとイライラさせられることが伏線であると好意的に受け取ったとしてもさすがにミスディレクションのためとはいえ明らかにアンフェアな記述があるのまでは看過できない。
タグ:
posted at 20:19:03
タイトルにある通り、人の死を視る能力がある主人公が何らかの理由で近い未来に死ぬことが分かっているヒロインと共に死の運命にある人々を助けようとする特殊設定ミステリ。しかしながらその特殊設定がミステリとしての仕掛けに一切関わっていないのは正直かなり頂けない。
タグ:
posted at 20:18:42
古宮九時「死を視る僕と、明日死ぬ君の事件録」読了。僕には人の死を予告する幻影を見る力がある。かつて幻影が見えた人間を助けようとしたこともあったが今はそれを後悔していた。ある日、幻影が見えた女子大生・瀬崎鈴子に思わず声を掛けてしまったことから彼女と共に再び人助けをする羽目に――。
タグ:
posted at 20:18:25
スポンサーリンク