麻里邑圭人

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  • 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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2021年09月19日(日)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月19日

但し謎解きに色々と無茶があり特に第二の殺人の説得力のなさやそこまでやっておいて最終的な目的でおいおいと突っ込みたくなる犯人の計画など読んでいて引っ掛かる部分が多々あるのが難。また廃遊園地の所有者の資産家に関してもそこまでする動機がもっと欲しい所であり総じて微妙に感じてしまった。

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posted at 01:20:09

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月19日

タイトル通り廃遊園地を舞台にした連続殺人を描いた長編ミステリ。全体の三分の一くらい過ぎないと事件が起きないスロースタートな作品ではあるものの、いざ事件が起きれば「なぜ死体は着ぐるみを着ているのか?」「どうやって串刺しにしたのか?」という不可解な謎もあってそれなりに読ませてくれる。

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posted at 01:19:43

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月19日

斜線堂有紀「廃遊園地の殺人」読了。プレオープン中に起きた銃乱射事件のため閉園に追い込まれたテーマパーク・イリュジオンランド。二十年後その所有者である廃墟コレクターの資産家に招かれてかつての夢の国を訪れた眞上永太郎たちを待っていたのは宝探しと串刺しになった着ぐるみの中の死体だった。

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posted at 01:19:11

2021年09月18日(土)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月18日

それに加えて同胞たちとの思い出話を途中途中で交えることにより、終盤で亡くなった者たちの共闘を実現させているのがドラマ的にも非常に熱い。なお今回もまた前作に勝るとも劣らない凄い引きで終わっているが、それも含めて全体的に意外性と熱いドラマ性に満ちた傑作と言っていいだろう。

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posted at 14:24:43

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月18日

同胞たちの死に纏わるホワイを探れば探るほど謎が増えていく展開もさることながら特筆すべきはある人物に関する意外な事実が明かされた瞬間、それまで見えていた構図がガラリと反転すると共に「物語の裏で何が起こっていたのか?」、その答えが次々と読者に突き付けられていく鮮やかな伏線芸だろう。

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posted at 14:24:28

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月18日

少女たちのスパイチーム『灯』の活躍を描く長編シリーズの六作目。親交のあった同胞たちの死で終わるという前作の壮絶な引きから今回はどうなるかと思っていたが、蓋を開けてみればタイトルにもなっている『灯』の一人・ジビアを中心に「同胞たちに一体何が起こったのか?」に迫る物語になっている。

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posted at 14:23:54

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月18日

竹町「スパイ教室06 《百鬼》のジビア」読了。機関『灯』は尊敬する同胞たちの死の手がかりを求め同盟関係である工業国・フェンド連邦に潜入する。 だが調査に奔走する『灯』の一人・ジビアの前に鉄壁の防諜機関『ベリアス』が立ちはだかる。皇太子暗殺未遂犯を捕えるため利用される『灯』の運命は?

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posted at 14:23:35

2021年09月17日(金)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

とはいえキャラはそれなりに立っているし、後宮という舞台を活かした謎と解決だけは用意されているので、あくまでもこの手のミステリ風キャラ小説として割り切って読む分には楽しめる作品である。

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posted at 21:05:39

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

タイトル通り中華後宮で起こる事件の謎を少女探偵が解き明かす連作ミステリ。一応ミステリと謳ってはいるものの、全体的に手掛かりの出し方や推理が不十分で、どこまでいっても謎解き風でしかないのが残念。

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posted at 21:05:13

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

蛙田アメコ「九龍後宮の探偵妃」読了。死者の死因を明らかにせずにはいられない探偵癖のある少女・紅玉はある日探偵として九龍後宮に招かれることになる。密室の顔のない死体、幽霊の噂、続々と見付かるバラバラ死体、不図の妊娠……秘めごと渦巻く後宮で起こる事件の謎を紅玉は解くことができるのか?

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posted at 21:04:47

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

前作でも充分傑作と言える内容ではあったが、本作はそれを大きく上回る完成度であると同時に、今年度のロジック本格を語る上で絶対に見逃せない一つの到達点とも言える作品である。

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posted at 15:55:04

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

しかしながらそれ以上に圧巻なのはクラスメイト35人の嘘を一つ一つ暴いていく過程が怒涛の論理の連鎖となって真実に結び付いていく点であり、それに加えて前作以上に盛り込まれたラブコメ展開によって巧みに隠蔽されていたある意外な事実が突き付けられる終盤には思わず声を上げてしまった。

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posted at 15:54:46

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

この短編は言わばその後のメインの長編に繋がる序章ながら二転三転する論理の切れ味とそこから浮かび上がる構図は既に傑作の風格が感じられるだろう。だが本作の本領はその後の臨海学校での事件であり、そこで繰り広げられる罠を仕掛けた黒幕と主人公の逆転裁判を思わせる論理の応酬からして実に熱い。

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posted at 15:54:25

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

真実は解るのにそこに至る論理が解らないヒロインと彼女に代わってその論理を推理する主人公が繰り広げるラブコメ本格ミステリシリーズの二作目。短編集だった一作目に対し本作は短編+長編という構成で、まずカンニング騒動を巡る短編で後に主人公と敵対する黒幕の存在を作り出しているのが面白い。

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posted at 15:53:36

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

紙城境介「僕が答える君の謎解き2 その肩を抱く覚悟」読了。明神凛音は真実は解るが真実に至る論理が解らない。そんな凛音と彼女に代わって論理の筋道を推理する伊呂波透矢は臨海学校に参加するがそこで二人は深夜の密会疑惑をかけられてしまう。立ちはだかる35人の嘘つきたちに二人はどう挑む?

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posted at 15:53:13

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

✕天女伝説で
○天女伝説の地で

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posted at 08:39:27

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

作者らしい尖りに尖った内容を求めるとやや物足りなさは否めないものの、メルカトル鮎の銘探偵ぶりが適度に味わえるという点で「メルカトルと美袋のための殺人」に続く麻耶初心者にも安心して(?)勧められる作品集である。

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posted at 08:35:16

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

次点は「天女五衰」で幻想的な味わいから一転ある意味「メルカトルと美袋のための殺人」収録の某短編を彷彿とさせる黒い真相が堪能できるだろう。他にもある状況からのロジックが鮮やかな「囁くもの」や新本格作家の本名をもじった遊び心や真相を上回るオチが印象的な「水曜日と金曜日が嫌い」もいい。

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posted at 08:31:27

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

収録作の中でベストを選ぶならやはりトリを飾る「メルカトル式捜査法」で、調子の悪いメルカトル(!)というレアな場面を見せつつもそこから銘探偵にしかできないまさかのロジックを展開して意外な犯人を導き出す様は圧巻の一言に尽きる。

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posted at 08:31:12

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

傲岸不遜な銘探偵メルカトル鮎が活躍する連作ミステリ。内容的にはコンセプトがはっきりしていた「メルカトルかく語りき」よりも「メルカトルと美袋のための殺人」に近いが、ファンサービスの小編を挟みつつも収録作が後半になるにつれて作者らしい一筋縄ではいかない推理が際立つ構成となっている。

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posted at 08:30:30

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月17日

麻耶雄嵩「メルカトル悪人狩り」読了。有名作家の許に毎日届く謎のトランプ「メルカトル・ナイト」を始め、天女伝説で起きた殺人事件を巡る「天女五衰」、不可解な殺人事件を独自の論理で切り崩す「メルカトル式捜査法」など長編には向かない探偵ことメルカトル鮎が活躍する全八編収録。

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posted at 08:30:01

2021年09月16日(木)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月16日

前作に比べるとプロットの破天荒さはなりをひそめたものの、その代わり独特な謎と真相が何とも印象深い良作である。あと作品の内容とは全く関係ないが手紙のフォントがかなり読みづらいのが気になった。

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posted at 00:23:16

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月16日

本作が秀逸なのはなぜ村人達がこんなにも幸せそうなのかというホワイダニットに21世紀本格要素を盛り込んだ点もさることながらそれを大胆にも雪密室という古典的な謎と絡めてしまったことだろう。それによりトリックの成立は勿論、意外な犯人の正体にも一役買っている点はなかなか面白いものがある。

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posted at 00:22:42

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月16日

「報復の密室」で第13回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した作者の二作目は入村者は必ず幸福になるという奇妙な村で起こる密室殺人の謎を扱った長編ミステリ。粗筋からは赤川次郎「善人村の村祭」を彷彿とさせるものがあるが本作は本作で作者の本職を活かした独自の真相を作り出している。

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posted at 00:22:10

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月16日

平野俊彦「幸福の密室」読了。栃木県芳賀野村の移住推進課に勤務する雨貝愛子が訪れたその村の人々は皆一様に親切で愛想がよく幸福そうに見えた。なぜ彼らはこんなにも幸せそうなのか。愛子がその理由を探るうち村で不審な事故死が相次ぎ、更に二重密室の村役場で彼女の知り合いの他殺体が発見される。

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posted at 00:21:01

2021年09月15日(水)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月15日

とまれ受賞作としての水準は充分満たしているので「武俠小説×本格ミステリ」という点に惹かれた人は読んでみて損はない作品である。

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posted at 00:21:52

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月15日

とはいえ事件の調査を進める過程で見えてくる被害者の人物像によって一応フォローはされているため、そこまでひどい印象は受けないかもしれない。あと個人的には百合要素に必然性があまり感じられない点も気になったが、そこは好みが分かれるところだろう。

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posted at 00:21:38

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月15日

第67回江戸川乱歩賞受賞作。南宋を舞台にした本作は序盤こそ武俠小説の体裁を取っているが事件が起きてからは乱歩賞ではかなり珍しい王道の本格ミステリ展開で驚かされる。あくまで論理的に事件を解き明かしていく過程は好印象な反面、辿り着いた真相が考えられる限り最もありきたりなのがやや残念。

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posted at 00:20:45

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月15日

桃野雑派「老虎残夢」読了。雪が降り積もった朝、密室状況にあった湖上の楼閣で武術家・梁泰隆が息絶えていた。死因は毒死。だが泰隆の腹部には匕首が突き刺さっていた。容疑者は泰隆が呼んだ武術の達人たち。泰隆の弟子・蒼紫苑は師の仇を討つため容疑者たちを楼閣に閉じ込め犯人探しに乗り出す。

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posted at 00:20:20

2021年09月14日(火)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

9月14日

「ジグソウ:ソウ・レガシー」観了。殺人鬼ジグソウの死から十年後、再び始まる死のゲームと次々と見付かる惨殺死体の謎。ミステリ的仕掛けとしては定番ながら凝った構成によるミスディレクションが○。それでいてシリーズファンへのサービスも行き届いており、これぞソウというのを見せてくれる快作。

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posted at 01:12:36

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