麻里邑圭人
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- 現在地 涅槃
- 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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» 2020年07月12日
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2020年07月12日(日)
更にトドメとばかりに最後に用意された趣向はミステリのあるテーマにも通じる物がある。正直序盤の展開からミステリだと思って読んだ人はまさかのオチにぽかんとするかもしれないが、個人的にはこのごった煮の状況を纏めあげてしまった豪腕ぶりこそ評価したい作品である。
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posted at 14:02:37
しかしながら本作はそこに異世界転生とループ物の要素まで取り込み物語はますます混沌と化していく。尤もこの何でもありのごった煮感はライトノベルでは比較的よく見られるものだが本作が凄いのはただ流行りの要素をぶちこんだだけでなくそれらの要素なくしては成立しない物語に仕上げている点だろう。
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posted at 14:02:18
魔王を討つ勇者の仲間《栄光の戦士》選抜最終試験候補者の中に偽者が紛れている。そんな疑惑の中、候補者の一人が何者かに襲われて――という本作の序盤の展開だけ聞くと、ファンタジー設定で人狼ゲームを試みた「六花の勇者」みたいな話かと思うかもしれない。
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posted at 14:01:43
近江泉美「死に戻り勇者は魔王を倒せない~セーブポイントのご利用は計画的に~」読了。魔王を討つ勇者の仲間《栄光の戦士》選抜最終試験のダンジョンで目覚めたウィルはそこで共に試験を受ける四人の最終候補と出会う。だがそれは本来存在しない五人目を巡るデスゲームとループ地獄の幕開けだった。
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posted at 14:01:15
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