Twitter APIの仕様変更のため、「いいね」の新規取得を終了いたしました

麻里邑圭人

@mysteryEQ

  • いいね数 9,797/10,375
  • フォロー 1,028 フォロワー 1,647 ツイート 91,937
  • 現在地 涅槃
  • 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
Favolog ホーム » @mysteryEQ » 2019年02月
«< 前のページ123のページ >»
並び順 : 新→古 | 古→新

2019年02月26日(火)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月26日

基本的にはホラー以外に統一性のない、ノンシリーズ物の作品集ながら冒頭の表題作と対になる短編「じぶんち」をラストに持ってきた構成は○。また収録作の中には作者が異形コレクションを意識したものもあり、そういった側面から作者の一人異形コレクションぶり(?)を楽しむのもいいだろう。

タグ:

posted at 23:03:24

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月26日

「などらきの首」に続くホラー短編集第二弾。雰囲気的には三津田信三のホラー短編集に近く、作者本人と思われる人物や子供の視点で描いた話、作者と同年代の読者であればノスタルジーに駆られる話が多い中、ベストを選ぶなら思い込みを逆手に取ったミステリ的技巧が恐怖を際立たせる表題作あたりか。

タグ:

posted at 23:03:15

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月26日

澤村伊智「ひとんち 澤村伊智短編集」読了。久々に再会した女友達の家。楽しい一時のはずがある何気ない話題がきっかけで恐怖の出来事に変貌する――表題作のほか、いつも荒れている宮本くんの手に隠された秘密「宮本くんの手」など恐怖と異形、人間心理の暗部にこだわりぬいて紡いだ八編収録。

タグ:

posted at 23:01:41

2019年02月25日(月)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月25日

ただその反面、それ以外の収録作のほとんどが英語ならではの言葉遊びや向こうの風習を知らないとぴんとこないものばかりで、どうにも消化不良なのが難。そんな中、数少ない例外である「駐車難」は短い頁数できっちり手掛かりと意外性を盛り込んだ犯人当てとして成立しているのが○。

タグ:

posted at 20:37:52

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月25日

一つの中編に十五の短編を収録した、凝った構成の作品集。特筆すべきはダイイング・メッセージ物の中編「菊花殺人事件」で、ダイイング・メッセージを巡る様々な解釈と盲点をつく消えた首飾りの行方もさることながら、それらが単純極まりない真相のミスディレクションも兼ねている点が素晴らしい。

タグ:

posted at 20:37:40

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月25日

エラリー・クイーン「クイーン犯罪実験室」読了。ダイイング・メッセージ物の中編「菊花殺人事件」のほか、ポーとリンカンの署名付稀覯本の隠し場所を示す暗号に挑戦する歴史ミステリ「エイブラハム・リンカンの鍵」、新クイーン検察局など短編十五編収録。

タグ:

posted at 20:37:25

2019年02月24日(日)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月24日

「アリータ: バトル・エンジェル」観了。日本の漫画をハリウッド映画化した稀有な成功例。些か詰めこみ過ぎな感もあるが、見方によってはテンポがいいと捉えられなくもないし何より制作者の原作に対する愛が伝わってくるのがいい。とはいえ原作を知らなくても問題なく楽しめる良くできた娯楽作である。

タグ:

posted at 23:02:42

2019年02月23日(土)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月23日

内容紹介にある「社会派と本格ミステリーの融合」に関しては些か疑問が残るが、少なくとも本作が難しいテーマを読ませるエンタメに仕上げた意欲作であるのは間違いない。

タグ:

posted at 17:39:00

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月23日

だがその一方で読者の予想を大きく裏切ろうとしたのか、後半で問題になる村の出来事のせいで社会派としてのテーマが大きくぶれてしまった感が否めない。また主人公の兄が死んだ理由にしても絡め方があまり巧くいっていないように感じた。

タグ:

posted at 17:35:45

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月23日

第22回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。自衛隊のPKO派遣を扱った本作はあえて問題が起きる直前でシーンをぶった切る序章といい、隊員たちの証言により少しずつ真相を見せていく手法といい、読者の興味を引き付けるのが非常に巧く、新人離れした筆致も手伝ってぐいぐいと読ませてくれる。

タグ:

posted at 17:35:23

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月23日

辻寛之「インソムニア」読了。PKOに派遣された陸上自衛官七名。一人は現地で死亡、一人は帰国後自殺。現地で起きたことについて、残された五名の証言はすべて食い違っていた。メンタルヘルス官の神谷啓介は遺族からの頼みで医師の相沢倫子の協力を得ながら真実に迫るが――。

タグ:

posted at 17:35:06

2019年02月22日(金)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月22日

本作は三途川理シリーズとはまた違った、シュールなコンゲームが楽しい良作である。

タグ:

posted at 21:10:01

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月22日

尤も三途川理に勝るとも劣らないぶっ飛んだ策を次々と繰り出す七沢やそれを見破ることのできる小曾根警部を指して普通の人々というのはやや無理があるかもしれない。しかしながら作中で展開される殺人や善悪の定義はなかなか興味深いものがあるし、それを踏まえてのブラックなオチが実に印象的。

タグ:

posted at 21:09:49

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月22日

森川智喜流ジャーロとも言うべき長編ミステリ。具体的には殺しても特定の時間に生き返る不思議なナイフを巡り、映画好きの大学生とシングルマザーの警部が頭脳戦を繰り広げる……というといつもの森川作品のように思えるが、その頭脳戦を名探偵ではない普通の人々がやっているところに新鮮さを覚える。

タグ:

posted at 21:09:35

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月22日

森川智喜「そのナイフでは殺せない」読了。自主制作映画を撮る大学生の七沢はある日、イタリアで手に入れたナイフが殺しても特定の時間に生き返る能力があることを知る。一方、シングルマザーの小曾根警部は「猫や犬を本当に殺しているのではないか」と通報を受けた七沢の映画を調べ始めるが……。

タグ:

posted at 21:09:09

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月22日

ミステリ的には前の事件同様、今の時代だからこそできるネタを盛り込みつつもここぞというポイントで意外なトリックを用意しているのはさすが(尤も一部のトリックは金田一少年の方で使われたものもあるが)。加えて倒叙物のお約束であるあの台詞もちゃんと出てきたので総じて満足度は高い。

タグ:

posted at 08:57:40

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月22日

天樹征丸/さとうふみや「金田一37歳の事件簿」3巻読了。前の事件「歌島リゾート殺人事件」も「犯人たちの事件簿」っぽさがあったが、今回の「タワマンマダム殺人事件」では倒叙形式を採用したことにより、一層その要素が強調されている。

タグ:

posted at 08:57:24

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月22日

少なくとも読み終わった時の満足感は格別なものがある傑作なのは間違いない。

タグ:

posted at 00:25:04

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月22日

その過程は実に壮大で美しく、正直殺人事件一つ起きないのにここまで心を掴んで離さないミステリを書けることに驚きを禁じ得ない。尤もミステリとしてみると推理だけでは解けない部分が散見されるものの、事件の裏に隠された意外な繋がりの連続がそれを補って余りある。

タグ:

posted at 00:24:22

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月22日

前作「64」から六年ぶりの長編ミステリ。本作はある意味、横山秀夫流日常の謎と見なすこともできるかもしれない。消えた家族を探す物語はいつしか建築家ブルーノ・タウトを巡る物語となり、激動の展開を経て家族の再生へと収束していく。

タグ:

posted at 00:24:05

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月22日

横山秀夫「ノースライト」読了。一級建築士の青瀬は、信濃追分に向かっていた。たっての希望で設計した新築の家。しかし越してきたはずの家族の姿はなく、ただ一脚の古い椅子だけが浅間山を望むように残されていた。一家はどこへ消えたのか?

タグ:

posted at 00:23:34

2019年02月20日(水)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月20日

収録作はいずれもさりげない思い込みを利用して真相の意外性を演出しており、そういう点では「桐江さんちの宝物」が最も完成度が高いが、好みで選ぶならどうやって絵馬を消したのかという不可能状況から犯人当てに巧く繋げてみせた「絵馬に願いを」になるだろう。本作はいい意味で慎ましい良作である。

タグ:

posted at 22:45:53

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月20日

ご近所でのささやかな謎にしか興味がないものぐさ探偵と生真面目秘書のコンビが活躍する日常の謎連作。本作はこのコンビによる軽快なやり取りもさることながら、ご当地探偵という設定が何気によくできていて、なぜ日常の謎しか扱わないのかという点にきちんと理由付けされているのがいい。

タグ:

posted at 22:45:44

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月20日

市井豊「予告状ブラック・オア・ホワイト ご近所専門探偵物語」読了。ご当地アイドルに届いた予告状、亡き老婆が遺した宝物、オリンピック選手の行方不明事件、動物公園に現れたサル泥棒、消えた絵馬……自称ご当地探偵・九条が川崎市内で起きた五つの事件の謎を解き明かす連作ミステリ。

タグ:

posted at 22:45:28

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月20日

その一方で主人公自身も前作で突き付けられた探偵としてどうあるべきかという命題に三つの事件を通してきちんと答えを示しており、ミステリとしてよりも探偵の成長物語として綺麗に着地が決まった作品である。

タグ:

posted at 00:10:56

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月20日

しかしながら真相が読めてしまったとしても美しい物語がここにはある。特に「ロシアン・ウィスキー・ホーリーナイト」は作中作という設定を活かした気付きの巧さもさることながら、何より前作で読者に衝撃を与えたあるキャラの再生の物語として、シリーズファンの胸を打つことだろう。

タグ:

posted at 00:09:48

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月20日

海新高校ジャーナリズム研究会――通称ジャナ研に所属する工藤啓介が日常の謎を解き明かす連作ミステリシリーズの最終作。本作に収録されている三編はミステリとしてみた場合、難易度はそれほど高くはない。ミステリの完成度で言えば前作の方が上と言っていいだろう。

タグ:

posted at 00:09:31

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月20日

酒井田寛太郎「ジャナ研の憂鬱な事件簿5」読了。六十年程前のソ連強制収容所で起きた「クリスマスイブの奇跡」、結婚まで誓った恋人が消えた理由、校内見学にやって来た少女を襲った窃盗事件……卒業する真冬、苦悩する啓介。解き明かした三つの事件の先に待つものとは――。

タグ:

posted at 00:09:10

2019年02月19日(火)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月19日

また前作ではただのきっかけに過ぎなかった某組織が本作ではガッツリ物語に関わっており、シリーズの今後に期待を持たせる作りになっているのも○。前作もよくできていたが、本作はそれ以上に完成度の高い傑作と言っていいだろう。

タグ:

posted at 19:39:59

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月19日

しかもその活かし方が半端ではなく、作中で展開されるロジックとしては勿論のこと、事件の構図や犯人を追い詰める逆トリックに至るまで実に徹底しており、更にそこに怒濤のような伏線回収劇も加わったとあれば、もはや何も言うことはない。

タグ:

posted at 19:39:42

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月19日

デビュー作「屍人荘の殺人」に続くシリーズ第二弾。クローズドサークル+特殊設定なのは前作と変わらないが、本作ではその特殊設定として未来予知を持ってきて、サスペンス性を高めるだけではなく、ミステリとしても巧妙に活かしているのが素晴らしい。

タグ:

posted at 19:38:51

麻里邑圭人 @mysteryEQ

19年2月19日

今村昌弘「魔眼の匣の殺人」読了。人里離れた“魔眼の匣”の主である老女は葉村譲と剣崎比留子をはじめとする九人の来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。外界と唯一繋がる橋が燃え落ちた後、予言が成就するがごとく一人が死に、閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う――。

タグ:

posted at 19:38:10

«< 前のページ123のページ >»
@mysteryEQホーム
スポンサーリンク
▲ページの先頭に戻る
ツイート  タグ  ユーザー

User

» More...

Tag

Recent

Archive

» More...

タグの編集

※タグはスペースで区切ってください

送信中

送信に失敗しました

タグを編集しました