麻里邑圭人

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  • 自己紹介 ミステリ初心者。非実在探偵小説研究会所属。 【好きな作家】飛鳥部勝則/梶龍雄/殊能将之/早坂吝/麻耶雄嵩 【好きな作品】「カルロッツァの翼」「殉教カテリナ車輪」「竹馬男の犯罪」「翼ある闇」「魍魎の匣」 【好きな映画】「キルビルVol.1」「サスペリア」「サンタ・サングレ/聖なる血」「ダークナイト」「リベリオン」
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2022年01月29日(土)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月29日

「バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」観了。原作ゲームの1と2を合体してホラーとして再映画化。原作を知っているとニヤリとする要素が盛り込まれているものの、そのどれもが中途半端でダイジェストを見せられている感が否めない。これなら前の映画の方がマシだったかもしれない。

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posted at 17:21:33

2022年01月27日(木)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月27日

一応トリを飾る五編目に関してはコンゲーム物としてみればそれなりに巧く纏まってはいるものの、ベストの表題作と比べると些か物足りなさが否めない。できれば表題作のような方向性で最後まで書いてほしかった。

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posted at 23:21:20

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月27日

そして三編目以降は一転して最初からだいぶミステリ寄りの話が続くことになるが、皮肉にもミステリ寄りになればなるほど作者の個性が希薄になるばかりかミステリ的にも真相が見えやすくなってしまっているのが残念。

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posted at 23:21:02

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月27日

それが洗練されてくるのが二編目の表題作で、どんな賭けにも負けない力を得た少女の物語の中に巧みに伏線を折り込み、それらを終盤に一気に回収することで物語をミステリへと反転させるだけでなく、タイトルに込められた意味によって絶妙な余韻を生み出すことに成功している。

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posted at 23:20:43

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月27日

「商人の空誓文」で第七回ミステリーズ!新人賞佳作を受賞してから十二年の歳月を経て刊行された作者のデビュー作であるファンタジーミステリ連作。本作の印象としては北山猛邦の書くメルヘンチックなミステリに近いが一編目の「商人の空誓文」の時点ではまだミステリとしてはこなれていない感がある。

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posted at 23:20:27

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月27日

明神しじま「あれは子どものための歌」読了。どんな賭けにも負けない力を得た少女、あらゆる傷を跡形なく消し去る名医……。この世の理に背く力に人生を狂わされる者たちの五つの物語と、その背後で進行する国の存亡に関わる陰謀。架空の異国を舞台にした異色のミステリ連作集。

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posted at 23:20:08

2022年01月26日(水)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月26日

なお一応本作は「長編ミステリー」ということになっているが、正直ミステリーとしては???と言わざるを得ない。むしろ本作は純粋に家族小説として読んだ方が正当な評価が下せる作品である。

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posted at 16:00:33

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月26日

その過程で浮き彫りになっていくのは家族に恵まれなかった人々が過酷な運命に翻弄されつつも血の繋がりを超えた絆で結ばれた真の家族を手に入れていくまでの人間ドラマであり、そんな彼らと出会ったことで美優の心境もまた変化し、人間として成長していく姿が深く読者の胸を打つことだろう。

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posted at 16:00:14

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月26日

血の繋がりより深い家族の在り方を描いた長編作品。本作は予期しない妊娠をしてしまった女子高生・美優の物語から始まり、彼女が預けられることになった奥多摩のゲストハウスで暮らしている明良、華南子、類子の隠された過去に少しずつ迫っていく内容になっている。

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posted at 15:59:54

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月26日

宇佐美まこと「月の光の届く距離」読了。予期しない妊娠をしてしまった女子高生の美優は堕胎するには遅すぎると福祉の手によって奥多摩にあるゲストハウスに預けられる。そこには明良と華南子という兄妹が、深刻な事情を抱えた子どもたちの里親となって高齢の母・類子と暮らしていた。

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posted at 15:59:25

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月26日

「テシス 次に私が殺される」観了。一本のスナッフ・フィルムの出所を探るヒロインがやがて犯人に命を狙われるようになるスリラー物。二転三転する展開で最後まで誰が犯人なのか分からない点は○だが、終わってみれば犯人が誰かよりもむしろ皮肉なオチの方が印象的だった。

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posted at 01:39:47

2022年01月25日(火)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月25日

ただ一方で事件の結末はダークな作品というのもあってかほとんどが後味が悪く、人によって大いに好みが分かれるところだろう。とはいえ、それを差し引いてもファンタジー設定を活かした事件の見せ方と物語の構成力は充分見るべきものがある良作である。

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posted at 13:31:02

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月25日

なお構成としては連作に近く、作中で幾つか起こる無関係と思われた事件が最終的に一つに繋がるという趣向はミステリの定番ではあるものの本作のようなファンタジー作品では割りと珍しいように思う。最終的にどう繋がるかもさることながら個々の事件では墓荒らしの話が設定の意外性もあって出色の出来。

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posted at 13:30:48

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月25日

第8回オーバーラップ文庫大賞《金賞》受賞作。本作は一応異世界転生物にカテゴライズされるもののそちらの要素は薄めで(もしかしたら今後のシリーズ展開で変わってくるのかもしれないが)、どちらかと言えば普通にダークな雰囲気のファンタジーミステリとして楽しめる内容になっている。

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posted at 13:30:15

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月25日

メグリくくる「暗殺者は黄昏に笑う 1」読了。かつて医者だった荻野知聡は異世界転生時に「暗殺者」の能力を授けられ、遺体の検視を行う傍ら復讐屋として助手の少女ミルと共に日々を過ごしていた。だがある日、知聡の許に持ち込まれた子供の変死体を機に怪事件が続発。彼もまた巻き込まれることに……。

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posted at 13:29:56

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月25日

とはいえ、その過程はやはりクソゲー感が否めず、いつもの頭脳戦とのギャップが逆に面白い。加えてクソゲーだからこそ新たに加わった無敗ちゃんことウロボロスの無茶苦茶なキャラが引き立っている点も○。その一方でさりげなく盛り込まれた本筋の物語に関わる重大な伏線も見逃せない巻と言えるだろう。

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posted at 04:33:49

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月25日

神々が考案した様々なゲームに挑むファンタジー頭脳戦シリーズの四作目。前作から始まった恐るべきクソゲーもといバグゲーである迷宮ゲームの攻略が今回のメインだが攻略の方向性に関してはさして意外性はなく、どちらかというとそのために設定された条件をどうクリアしていくかが読み所となっている。

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posted at 04:33:17

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月25日

細音啓「神は遊戯に飢えている。4」読了。世界規模の帰還困難者が多数発生している迷宮ゲーム。完全攻略のためにはラスボスの撃破が必要にも拘わらず、このダンジョンのラスボスであるはずの神は既に死んだ状態。一見、手詰まりとなった攻略の中、フェイとレーシェたちは完全攻略へと突き進む。

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posted at 04:32:57

2022年01月23日(日)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月23日

「犯されたお嬢様/女子寮を襲う聖夜の殺人鬼」観了。女子寮を襲うサンタクロース姿の殺人鬼の話。内容とは全く関係ない邦題はさておき展開は正統派スラッシャーでやや冗長に感じるきらいはあるが殺人描写や死体の演出はツボを押さえてるし何よりサンタのイメージを逆手に取った二段構えの真相は○。

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posted at 23:25:12

2022年01月18日(火)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月18日

強いて不満を挙げるとするなら展開にあまり意外性がないところだが、この設定ならではの青春物を提示できた時点で作品の評価はさほど揺るがないだろう。本作はミステリ要素のある、少し不思議な青春小説の快作である。

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posted at 18:22:25

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月18日

そしてそれをきっかけに主人公とヒロインの隠されていた過去が明らかになっていく点、更に燻っていた火種から起こるヒロインのピンチに対し主人公のもう一つの顔を伏線として活かすことで、ちょっとしたコンゲーム風に物語を纏め上げた点は実にそつがなく炭酸を飲んだ後のような清涼感を齎してくれる。

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posted at 18:22:07

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月18日

主人公の持つ、顔に触れた人間の好きな相手が分かるという能力が目を惹く特殊設定青春物。そんな主人公が異常な惚れ癖に悩まされているヒロインから相談され、彼女が好きになる人間の法則性に迫っていく過程はミステリとしても楽しむことができるだろう。

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posted at 18:13:06

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月18日

丸深まろやか「天使は炭酸しか飲まない」読了。顔に触れた人間の意中の相手が分かる能力を持った俺・明石伊緒はその能力を活かし告白できない人間の背中を押す天使として暗躍していた。そんなある日、俺は恋多き乙女・柚月湊の異常な惚れ癖を治すため彼女が好きになる人間の法則性を探ることになる。

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posted at 18:12:08

2022年01月14日(金)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月14日

なお本作で読む価値があるのは『幻影城』に掲載された分のみで、近年の作品は全て精彩に欠けるばかりかデビュー作の欠点である説明不足が更にひどくなっていて正直読むのがつらいと言わざるを得ない。個人的には『幻影城』掲載分とエッセイのみで纏めた方がまだ良かったのではないかと思ってしまった。

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posted at 20:29:33

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月14日

次点は作者のデビュー作「炎の結晶」で解説でも触れられている通り無駄な要素、説明不足な点が多々目立つものの最後に明かされるホワイダニットが強烈で、それまで描かれていた男女の関係とある人物の設定が結び付くことで生まれる切実な人間ドラマが何とも忘れ難い印象を残す。

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posted at 20:28:59

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月14日

ベストを挙げるなら白川エミ物の第一話「密室のショパン」で、密室の謎に目がいきがちだがどちらかというとタイトルにもなっているショパンを巧く活かしつつ絵的に非常に映えるアリバイトリックが秀逸で、かつて鮎川哲也が褒めただけのことはある。

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posted at 20:28:38

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月14日

興味深いのはノンシリーズ物と〈女探偵 白川エミの事件簿〉シリーズでは全く作風が異なる点であり、例えるなら前者がロマン溢れる笹沢左保とするなら、後者は赤川次郎の幽霊シリーズを彷彿とさせる探偵役設定でカジタツが書いた(!)みたいな感じだろうか(故に後者のノリはかなり人を選ぶ)。

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posted at 20:28:14

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月14日

探偵小説専門誌『幻影城』でデビューした作者の初単行本。収録された14編のうちノンシリーズ物の二編と、美人女子大生が探偵役を務める〈女探偵 白川エミの事件簿〉シリーズの全12話中四話までが『幻影城』に掲載された分で、残りは全て近年になって作者が電子書籍で発表したものになる。

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posted at 20:27:55

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月14日

霜月信二郎「霜月信二郎探偵小説選」読了。殺人事件に巻き込まれ陶芸家の許に逃げ込んだ女が無実を証明しようとするも関係者が次々と殺されていく第二回〈幻影城〉新人賞佳作受賞作「炎の結晶」から新作「消えた密室」までの短編全14編の他、書き下ろしエッセイ「幻影城・影の会の思い出」を収録。

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posted at 20:27:32

2022年01月10日(月)

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月10日

「降霊会―血塗られた女子寮―」観了。降霊会に参加した女子高生達を襲う惨劇。スプラッターホラーにしては何か物足りないなと思っていたらむしろ本番は真相が明らかになった後というのが珍しい。とはいえ全体的には薄味でどこがお勧めとは言いづらいのが難(あと登場する女子高生役の年齢いき過ぎ問題)

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posted at 23:47:27

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月10日

ただでさえVRを扱ったミステリは地雷率が高い印象があるが本作もまた残念ながらその例外にはなれなかったと言わざるを得ない。とはいえ現実世界で起きる殺人事件の一部の真相や捨て推理には見るべき所もあるので、あくまでメインに関しては壮大なホラ話と割り切って読めば楽しめるかもしれない。

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posted at 13:16:58

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月10日

個人的にはミステリは絵空事でも大いに構わないと思っているのだけれど、それにしても本作に関して言えば説得力に欠けるレベルでやり過ぎており、下手にリアリティーを取り入れようとしているのがむしろ逆効果になってしまっている感すらある。

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posted at 13:16:23

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月10日

問題作あるいは壮大な失敗作。本作は冒頭から昨今の冷えきったVRゲーム事情とは裏腹にやたらとVRに対し夢を見すぎな設定が開示されるのだが、この夢を見すぎというのがかなり問題で、そのせいでVR空間における事件の真相及び全体の構図が悪い意味で何でもありだなと感じてしまった。

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posted at 13:16:02

麻里邑圭人 @mysteryEQ

1月10日

方丈貴恵「名探偵に甘美なる死を」読了。ゲーム会社・メガロドンソフトからVRミステリゲームのイベント監修を請け負った加茂冬馬。会場であるメガロドン荘に集ったのは八名の素人探偵。だがイベントは一転、殺戮ゲームに変貌。生き延びるためにはVR空間と現実世界で起きる殺人事件を解明するしかない!

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posted at 13:12:02

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